・・・ということで、ゴールデンウィークを間近にひかえた今日の鳥取砂丘の様子です。
南風がよく吹いて、きれいな風紋が一面に広がっていました。

コウボウムギもゴールデンウィークが待ち遠しいようで、自ら時を刻んでいるかのようです。

名付けて、コウボウムギ時計。なんちゃって。
これは仲良く寄り添っているバージョンです。

コウボウムギは茶色が雄花、右の緑色が雌花、別々の株です。

こちらは、コウボウシバ。
細い上の穂が雄花、下の穂が雌花、同じ株です。
(鳥取砂丘検定公式テキストP.28~30)
まだまだ多くの植物たちが、春の日ざしを浴びて、若葉を伸ばしています。

ハマヒルガオ。
夏の開花にむけて、準備中です。

ニセアカシアの新芽。
来月には白い花を咲かせてくれそうです。

ハマゴウ。
さわやかなミントの香りがします。
砂丘植物もみなさんのお越しをお待ちしています☆
ところで、先日ご紹介したコチドリの卵の様子です・・・

わたしたちレンジャーもひなの誕生を楽しみにしていたのですが、姿が見えなくなってしまいました。
卵はどこへ・・・??
(石橋レンジャー)
砂丘事務所 2010/04/27