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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年10月6日)

令和4年10月6日7時40分更新

令和4年10月6日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが2発発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

 

政府関係者によると、発射されたミサイルは、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したと見られます。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は22回目(ミサイル発射回数は24回目)。

  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審なものを発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和4年10月6日

 

 安保理会合を前にし世界の平和を無視する弾道ミサイルの連続発射の暴挙は、断じて許されない。

 日米首脳の電話会談で合意したが、北東アジアの平和・安定と拉致問題の解決を目指してほしい。

 県関係船舶の安全は確認したが、引き続き警戒に当たっていく。

  

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