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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年10月4日)

令和4年10月4日8時53分更新

令和4年10月4日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

政府関係者によりますと、北朝鮮から発射されたミサイルは東北地方の上空を通過したあと、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の太平洋に落下したとみられています。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は21回目(ミサイル発射回数は23回目)。

  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審なものを発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和4年10月4日

弾道ミサイルを放ち日本上空を飛ばす暴挙は、言語道断であり、強く非難する。

県は、関係船舶の安全を確認したが、核実験の可能性も含め当面警戒を続ける。

政府におかれては、拉致問題解決も含め、国際社会とともに断固たる対応を望む。


北朝鮮弾道ミサイルに関する警戒会議

日時

令和4年10月4日(火)9時30分から

場所

災害対策本部室(鳥取県庁第2庁舎3階)

出席者

知事、副知事、統轄監、危機管理局、総務部、生活環境部、農林水産部、自衛隊、警察

議題

(1)事案の経過と現状
(2)県の対応方針
(3)その他

会議資料

    会議資料 (pdf:223KB)

  

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