今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審なものを発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。
県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。
島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。
北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント
令和4年10月4日
弾道ミサイルを放ち日本上空を飛ばす暴挙は、言語道断であり、強く非難する。
県は、関係船舶の安全を確認したが、核実験の可能性も含め当面警戒を続ける。
政府におかれては、拉致問題解決も含め、国際社会とともに断固たる対応を望む。