(1)放射線療法及び化学療法の推進並びに医療従事者の育成
項目 |
現状(平成21年度) |
目標(平成24年度) |
【放射線療法】 |
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・医学物理士 |
1人(1病院) |
全拠点病院に配置 |
・放射線治療品質管理士 |
1人(1病院) 4人(3病院) |
各拠点病院に同等の技術を有する技術者を配置 |
【化学療法】 |
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・拠点病院の外来化学療法実施体制の整備 |
47床(全拠点病院が整備済) |
- |
・がん薬物療法専門医 |
1人(1病院) |
全拠点病院に配置 |
・認定看護師 (がん化学療法看護) |
2人(1病院) |
同上 |
・がん専門薬剤師 |
0人 |
県拠点病院に配置 |
・がん薬物療法認定薬剤師 |
5人(2病院) |
全拠点病院に配置 |
(2)治療の初期段階から緩和ケアを提供できる体制の推進
項目 |
現状(平成21年度) |
目標(平成24年度) |
・指針に基づく研修会の 修了医師数 |
47人 |
拠点病院及び医療計画で「主にがん診療を行う病院」として位置付けられた病院でがん診療に携わっている医師並びに在宅療養支援診療所の全ての医師 |
・認定看護師 (疼痛看護、緩和ケア) |
5人(3病院) |
全ての拠点病院に整備 |
・緩和ケア病棟の整備 |
東部、中部に各1箇所 |
全ての二次医療圏に整備 |
・診療加算できる緩和ケアチームの整備 |
2チーム(2病院) |
全ての拠点病院に整備 |
・医療リンパドレナージセラピストの配置 |
調査中 |
全ての拠点病院に整備 |
(3) 住み慣れた家庭や地域で療養できる在宅医療の推進
項目 |
現状(平成21年度) |
目標(平成24年度) |
・在宅療養支援診療所 |
50カ所 (東部20、中部7、西部23) |
診療所の質的、量的整備を促進 |
・訪問看護ステーション |
38カ所 (東部10、中部6、西部22) |
診療所の質的、量的整備を促進 |
・がん患者の在宅での死亡割合 |
9.90% |
がん患者の在宅死増加が目標ではなく、生存中の療養環境をできるだけ在宅に移行することが主旨 |
・「悪性新生物」の退院患者平均在院日数 (参考:全国 29.6日) |
32.6日 |