飼料添加物「硫酸コリスチン」の指定取消しについて

 畜産分野ではコリスチンは、飼料添加物として
「飼料が含有している栄養成分の有効な利用の促進」のため、
動物用医薬品として、豚(4月齢以下)及び牛(6月齢以下)の
細菌性下痢症の治療に使用されています。

 平成29年1月、食品安全委員会により、硫酸コリスチンの飼料添加物
としての利用は、人の健康に悪影響を及ぼすおそれがあると評価されました。
そのため、人の健康に悪影響があると評価されたコリスチンの
飼料添加物としての指定を取消し、平成30年7月1日より使用が禁止される予定です。

 7月1日以降はコリスチン添加飼料を、販売・授与のため製造・保管、
又は使用することは飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律の違反と
なりますのでご注意ください。

○畜産農家の皆様へ
・7月1日以降は、コリスチン添加飼料を家畜に給与できません。
・7月1日までに在庫を解消するよう計画的に購入してください。

○飼料販売業者の皆様へ
・できるだけ速やかに販売を中止するようお願いします。

参考)飼料添加物「硫酸コリスチン」の指定取消しについて