香川県における高病原性鳥インフルエンザの発生について

平成30年1月11日、香川県において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
1月30日午前0時を持って、搬出制限は解除されました。
2月5日午前0時に移動制限が解除され、全ての防疫対応が終了しました。

発生概要は以下のとおりです。
なお、2月5日現在、県内において異常は認められていません。

1 農場概要
・所在地 :香川県さぬき市
・飼養状況:肉用鶏、5万1千羽
       疫学関連農場 4万羽

2 経過
・平成30年1月10日、死亡鶏が増加したとの通報を受け、立入検査を実施
・当該鶏について簡易検査を実施したところ陽性となった
・1月11日夜、遺伝子検査陽性が確認され、疑似患畜と確定

3 防疫対応
・当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却
・移動制限区域および搬出制限区域の設定
・当該農場周辺の消毒強化
・主要道路に消毒ポイント設置
・防疫措置完了(1月14日)
 
4 その他
・感染状況、感染経路等の調査のため、農林水産省等の専門家を現地派遣
・香川県での事例を受けて、1月12日に県関係機関で会議を開催しました
 〔1月12日の会議資料

農林水産省または香川県のホームページでも情報提供されております。

韓国で高病原性鳥インフルエンザが発生しました!

 平成29年11月17日に韓国の肉用あひる農場(全羅北道)において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。韓国では今シーズン初の家きんでの発生となります。
 以降、平成30年1月10日までに10例の高病原性鳥インフルエンザが発生しています。

隣県の島根県でも野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されておりますので、引き続き養鶏農家の皆さまには、野生動物の侵入防止対策や農場出入り口の消毒など使用衛生管理基準の遵守について、再徹底を今一度お願いいたします。

飼養鶏に異常が認められた場合には最寄りの家畜保健衛生所まで至急連絡をお願いします。

【韓国での発生状況の詳細はこちら】
農林水産省ホームページ、韓国における鳥インフルエンザ関連情報
  

 食品(鶏卵、鶏肉)を食べることによりインフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。したがって鶏肉・鶏卵は、「安全」です。
 これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによって、鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染した例は、世界的に報告はありません。海外でヒトが感染した例は、感染した鳥と密接に接触したヒトがごくまれに呼吸器を通じてウイルスが細胞に入り込んで感染したものと考えられています。

鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方(食品安全委員会ホームページ)