調査目的
県内企業の情報セキュリティ対策の推進状況を把握し、実態とニーズを踏まえた実効性のある情報セキュリティ対策の立案に資するため
調査期間・対象
期 間:令和6年6月1日(土)から7月31日(水)まで
対 象:無作為に抽出した県内企業1,000社
調査結果の状況
回答企業数:690社
(従業員数:100人以上が81社、99人以下が609社)
調査結果による分析
○ 「発生なし」は、85.9%、「発生あり」又は「不明」が合計14.1%
○ メールによる攻撃及びウイルス感染等のインシデントが発生
○ 100人以上規模は、組織的体制構築、セキュリティポリシーの策定が概ね推進
○ 99人以下規模は、これらの推進が低調
○ 組織体制構築状況と同じく、99人以下規模で実施状況が低調
○ 99人以下規模においても、社員の情報セキュリティ意識が高まっている
○ 情報セキュリティ対策人材(指導者、担当者)が不足
○ 情報セキュリティ人材の確保
調査結果資料
調査結果(前回H29調査結果と並べて表示)(pdf:368KB)