当イベントは終了しました。
☆「来んさいな 住んでみないや」とっとり暮らしフェスタ イベントレポート☆
イベント当日は、天候の悪い中約50人のお客様に来場いただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
知事あいさつ
第1部のテーマは、「とっとりの自然と暮らすライフスタイル」
東京出身、伯耆町で畜産業を営む宮﨑さんは、「言葉の違いにとまどったものの、雨が降ったら洗濯物を取り込んでくれているような人間関係がある」と語ってくれました。
第2部のテーマは、「東京で想うとっとり暮らし」
東京在住「若い鳥取県応援団」辻さんは、東京から捉えたとっとりの魅力を教えてくれました。「若い鳥取県応援団」では、首都圏で定期的にイベントを開催しているそうです。
第3部のテーマは、「みんなが主役、とっとりのまちづくり」
とっとり暮らしの感想について、鳥取市中心市街地活性化協議会の成清さんは、「出勤前に散策して鳥取市内の温泉に行ける環境」、米子建築塾の吉田さんは、「人と人とがつながりやすい」との意見がありました。
トークイベントのコーディネーターを務めた株式会社トリクミの古田さんは、八頭町でカフェ「HOME8823」がオープンされた例や、始まりは地元の同級生とのつながりだったことを紹介しました。
質問タイムでは、古民家物件に住むかたの物件の見つけ方や、林業への就業、起業への支援制度などの質問が寄せられました。
今後のイベントスケジュールは、ふるさと鳥取県定住機構ホームページをご確認ください。
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先輩移住者をゲストに、とっとりのライフスタイルのお話を聞き、交流するイベントです。
地方暮らしを考えているみなさん、鳥取の豊かな自然のなかで生活している人たちのライフスタイルを聞いてみませんか?
入場無料、服装自由、入退場自由です。お気軽にご参加ください。
日時:平成27年9月6日(日)午後1時から午後5時まで(受付12時30分~)
(東京都中央区京橋1丁目1-6越前屋ビル1階、JR東京駅(八重洲中央口)より徒歩4分ほか)
イベントプログラム
■主催者あいさつ(13時~)
■トークセッション ゲストによるプレゼンの他、会場からの質問タイムもあります

コーディネーター 古田 琢也さん
アートディレクター/グラフィックデザイナー
株式会社トリクミ 代表取締役
鳥取県八頭町出身。専門学校卒業後、広告制作会社に3年勤務し、その後著名デザイナーに師事するなどの経験を経て、2013年より独立。鳥取では、まちづくりクリエイティブカンパニー「株式会社トリクミ」代表として、東京では、フリーランスのアートディレクター/デザイナーとして、2拠点で活動しデュアルライフを実践中。2014年には、地元鳥取の仲間と八頭町隼地域に地産地消飲食店「地域のだいどころ HOME8823」をOPENさせる。
1.とっとりの自然と暮らすライフスタイル(13時15分~14時10分)
トークゲスト

橋本 芳昭さん
株式会社LASSIC勤務 岩美町の海と大自然に惚れ込んで東京から移住
IT企業に勤務しながら、毎年7月8月の2か月間は岩美町でカヌーガイド(クリアカヌー・シーカヤックインストラクター)の仕事をする。デスクワークが多いITの仕事と、大自然相手のカヌーガイドとして、ワークライフバランスを実践。

宮﨑 美知子さん
畜産農業 東京都出身、鳥取県伯耆町在住
大学卒業後、OL、青年海外協力隊の経験を経て結婚。夫の故郷である伯耆町に移住し、夫婦で畜産を始める。中国地方最高峰の大山山麓で牛の放牧による飼育を行い、荒廃農地対策も担っている。趣味は農業、米、麦、季節の野菜を栽培し、ほぼ自給自足の生活を行う。
岡 元気さん
鳥取県東部森林組合勤務 兵庫県出身、鳥取市在住
関西の大学を卒業後、会社員として兵庫県で2年間勤務。農林漁業へのあこがれがあり、釣りが好きで鳥取によく来ていたことから、鳥取に移住し林業の世界へ。林業の仕事をしながら、趣味はサーフィン、渓流釣りと、鳥取の山・海・川の自然を満喫。
2.東京で想う とっとり暮らし(14時15分~15時10分)
トークゲスト
下手 務さん
株式会社山陰合同銀行 東京支店勤務 鳥取県米子市出身、東京都在住
生まれも育ちも鳥取県。転勤により地元を離れて約6年。地元米子では、夏はきれいな海、冬は海が見える大山スキー場でスノボと、すぐ近くにある自然を満喫。 現在、子育て真っ最中。帰省の際には、子どもを連れて豊かな自然を楽しむ。いずれは、鳥取の自然環境の中で子育てを。

堀田 瑛司さん
株式会社鳥取銀行 東京ローンプラザ勤務 鳥取県境港市出身、東京都在住
妖怪のまち境港市で生まれ育つ。大学卒業後、鳥取銀行に入行、地元境港支店の勤務を経て、平成26年5月に東京に転勤。転勤前は、毎年夏に行われる地元の祭りやボート大会等のイベントに参加。釣りが趣味で、週末は近くの港へ友人と釣りに出かける。
辻 堅太郎さん
若い鳥取県応援団 団長、東京都庁勤務 鳥取市出身、東京都在住
鳥取大学地域学部、大阪市立大学大学院創造都市研究科でまちづくりを学ぶ。大学在学中から鳥取市鹿野町の旧議場での映画上映、旧病院や歴史的建築物を活かしたアートイベントなど様々な地域活動を展開。2012年から若い鳥取県応援団の団長を務め、鳥取出身の首都圏在住者とともに鳥取の魅力を発信している。
3.みんなが主役、とっとりのまちづくり(15時15分~16時10分)
トークゲスト

成清 仁士さん
鳥取市中心市街地活性化協議会 タウンマネージャー 岡山県出身、鳥取市在住
大学時代は広島で学び、大学で助手として務めるかたわら倉敷でまちづくり活動に取り組む。2015年4月より鳥取市中心市街地活性化協議会タウンマネージャーに就任。タウンマネージャーとして、リノベーションまちづくりの推進など、まちの魅力を向上する取組を行う。まちなかの温泉、散歩、サイクリングなどが趣味。

吉田 輝子さん
米子工業高等専門学校非常勤講師
古民家好き建築女子。米子建築塾、NPO法人まちなかこもんず等の団体に所属し、アーティストを受け入れる「AIR475」の取組や、まちなかにカフェやシェアハウス、コミュニティスペースをつくる取組など、古民家や空き家を活用して街を活性化する取組を行う。
古田 琢也さん
(株式会社トリクミ)
■交流タイム(16時10分~17時)
トークゲストの皆さんとイベント参加者の交流タイム
申込み・お問い合わせ
パンフレット裏面の申込書に必要事項を記入のうえ下記までファックス送信していただくか、
メール
tottorigurashi@pref.tottori.jpにて、
件名「とっとり暮らしフェスタ参加申込」
(1)参加者氏名
(2)年齢
(3)住所
(4)電話番号
(5)ファックス番号
(6)メールアドレス
(7)参加人数
(8)イベントを知ったきっかけ
を記載のうえ送信ください。なお、当日参加もできますのでお気軽にご参加ください。
鳥取県庁とっとり暮らし支援課
電話:0857-26-7128
ファックス:0857-26-8196
Email:
tottorigurashi@pref.tottori.jp
イベントおすすめ3つのポイント
1 ライフスタイルのお話が中心!具体的に移住後の生活がイメージしやすい
日帰りで温泉に行ける、海や山まで30分のコンパクトさも魅力です。
●企業に勤務しながら、オフを思いっきり楽しむ!
●今、農林業がおもしろい!
2 とっとりの「今」を知ることができる
あなたの知っているとっとりより、進化しているかも・・・
●空き家を活用して、アーティストが街にやってきた
●遊休不動産を活用した、とっとりの「リノベーションまちづくり」
3 移住相談コーナーもあります
生活や仕事、住まいのご相談など情報収集におすすめです。
いなか暮らしの情報収集に
移住された方、移住希望者をサポートする地域や団体をYouTubeで紹介しています。
