鳥取県では、従前より、妊娠及び出産から成人に至るまでの全般にわたって様々な施策に取り組んできました。平成２２年に始まった「子育て王国とっとり」の取組は、豊かな自然や住民同士の強いきずなを生かし、子育てを地域全体で支えることを目指しています。 またこの取組が定着し、鳥取県が最も子育てしやすく住みやすい地域として、世代を超えて受け継がれるようになるため、平成２６年２月定例県議会において「子育て王国とっとり条例」を制定しています。

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  鳥取県福祉保健部子育て・人材局

0歳から５歳までの人口１０万人当たりの保育所数は全国平均を８割近く上回っています。保育所の待機児数は０人（平成２６年４月初日時点。待機児童数調査より）です。

また鳥取県では幼稚園・保育所のグランド芝生化も進めていて、平成26年8月現在で幼稚園で３分の１、保育所では概ね半分のグランドが芝生になっています。

さらに人口１０万人当たりの小児科医数、産婦人科医数は全国上位に位置付けられています。

加えて女性就業率、共働き世帯の率がともに全国平均以上ということからも育児のサポートがしっかりしていることが伺えます。

  保育の充実

  芝生化の促進