野生動植物

ツキノワグマに注意!

ツキノワグマが活動する季節となりました。
山地周辺では、クマとの不意な遭遇による人身事故を未然に防ぐため、早朝や夕方の一人での外出は避け、鈴やラジオで音を出すなどの対策をお願いします。
特に奥山では、5月上旬から出産後の子連れのメスグマが活動を始めますので、登山や山菜採りの際にはご注意ください。

※平成30年5月9日、鳥取砂丘の西側でツキノワグマの足跡が確認されたことを受け、県と鳥取市で毎日パトロールを行いましたが、5月18日現在で新たな痕跡・目撃情報が無いため、パトロールは終了します。
馬の背やオアシスを巡る通常の砂丘観光でクマに遭遇する危険性はありません。安心して観光にお越しください。 

クマによる事故防止のためのポイント/クマの生態など

 ツキノワグマ出没状況

  • 東部地域(鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町)
  • 中部地域(倉吉市、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町)
  • 西部地域(米子市、境港市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町)
       ※境港市、日吉津村は生息が確認されていません。

【参考】環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室ホームページ

 クマに関する各種情報・取組(【速報】有害捕獲・人身被害・出没・堅果類結実状況)
   クマ類出没対応マニュアル -クマが山から下りてくる


 県内のクマと思われる野生動物による人身事故

 平成28年 5月21日(若桜町三倉)
   平成28年10月15日(岩美町蒲生)
 平成28年10月27日(鳥取市国府町栃本)
 平成28年12月10日(岩美町洗井)

 

野生動物との共生

野生鳥獣との良好な共存を図るため、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)」に基づき、第12次鳥獣保護管理事業計画を策定し、鳥獣保護行政を行っています。また、第一種特定鳥獣(ツキノワグマ)保護計画・第二種特定鳥獣(イノシシ・ニホンジカ)管理計画の推進や野生鳥獣の生息状況等の調査を行い、人と野生動物が共生できる環境づくりを進めています。

県策定計画

【新計画】(計画期間:H29.04.01~H34.03.31)
 第12次鳥獣保護管理事業計画
 第一種特定鳥獣(ツキノワグマ)保護計画
 第二種特定鳥獣(イノシシ)管理計画
 第二種特定鳥獣(ニホンジカ)管理計画

【参考:旧計画】(計画期間:H27.05.29~H29.03.31)
 第11次鳥獣保護管理事業計画
 第一種特定鳥獣(ツキノワグマ)保護計画
 第二種特定鳥獣(イノシシ)管理計画
 第二種特定鳥獣(ニホンジカ)管理計画

 【参考】環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室ホームページ

 野生鳥獣の保護管理~人と野生鳥獣の適切な関係の構築に向けて~

指定管理鳥獣捕獲等事業

 集中的かつ広域的に管理を図る必要があるとして環境大臣が定めた鳥獣(指定管理鳥獣)について、都道府県又は国が捕獲等をする事業です。

 鳥取県ではニホンジカを対象として、第二種特定鳥獣(ニホンジカ)管理計画の管理目標を達成するため、県境に接する奥山地域を中心に当該事業を実施しています。

◆指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画
(鳥取県公報への告示)

 平成30年度
 平成29年度(平成29年8月1日付第8922号
 平成28年度(平成28年6月24日付第8810号
 平成27年度(平成27年10月30日付号外第103号

狩猟免許試験・狩猟者登録

鳥獣保護区等の指定・管理、狩猟免許試験の実施・登録を行っています。
 
 狩猟免許試験
 狩猟者登録(県内・県外)
 鳥獣保護区等位置図

野生動物ふれあい推進

野生鳥獣の救護、愛鳥モデル校の育成、愛鳥週間ポスター及び野生動物のすみかコンクールの実施など、自然環境保全意識の普及と愛鳥思想の高揚を図っています。
 
 野生鳥獣の救護
 愛鳥モデル校
 愛鳥週間ポスターコンクール
 野生動物のすみかコンクール

ガンカモ科鳥類の生息調査

ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期生息状況を把握し、野生生物保護行政に必要な資料とするため、県がNPO法人日本野鳥の会鳥取県支部に委託し、生息調査を実施しています。(環境省が都道府県の協力を得て、毎年1月中旬に「ガンカモ類の全国一斉調査」を実施しています。)

調査地点

  県内11カ所
    本庄池(岩美町)、多鯰ケ池、湖山池、水尻池、日光池(鳥取市)、
   千代川(鳥取市ほか)、東郷池(湯梨浜町)、天神川(倉吉市ほか)、
   日野川、中海、佐陀川(米子市ほか)
 【中海について】
  ア 平成17年11月8日に第9回の条約締約国会議において国際的に
    重要な湿地を保全するラムサール条約登録湿地に登録
    イ コハクチョウの集団越冬渡来地の南限

調査対象

   ガン・カモ・ハクチョウ類

調査方法

   湖面(水面)全域カウント法
  (調査地に生息する調査対象鳥類全数をカウントします)

調査結果

 平成28年度(第48回)調査結果【平成29年1月15日暫定値】(PDF:44.0KB)
   ※暫定値は精査の結果、修正される場合があります。
 過去の調査結果(S44~)
   環境省自然環境局生物多様性センター(ガンカモ類の生息調査

アクロバットリーダのダウンロード

生物多様性の保全

希少野生動植物の保護・管理、自然生態系の保全・再生、外来種の防除等を県民との協働により実施しています。
  

お問い合わせ先

緑豊かな自然課自然環境保全担当
 【電話】0857-26-7872