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ダニの感染症について

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

2013年1月、国内で初めて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス感染による患者が発生し、その後、毎年60名前後の患者が報告されています。

今般、体調不良(発熱・衰弱等)が見られた飼育ネコ及び飼育イヌの血液や糞便からSFTSウイルスが検出された事例、
また、体調不良のネコに咬まれたヒトがSFTSを発症し死亡した事例が確認されました。


  ⇒詳しくは、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)についてのページをご覧ください。


ダニによる感染症の予防について

ダニに咬まれないことが重要です。野山や田畑に入るときはダニに咬まれないよう、次のことに気をつけて行動するようにしましょう。

○長袖、長ズボン、手袋などを着用し肌の露出をしないようにしましょう。
○地面には直接寝転んだり、座ったりせず、敷物を敷きましょう。
○野山に行った後や畑作業をした後は、すぐに体を洗い、咬まれた痕がないか確認し、着替えましょう。
○ペットをつれて野山に行った後は、ペットにダニが付着していないかを確認しましょう。

鳥取県パンフレット「ダニによる感染症に注意しましょう!」(PDF:764kb)
国立感染症研究所パンフレット「マダニ対策、今できること」(国立感染症研究所昆虫医科学部HP)


もしダニに咬まれたら

  • マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。
  • 吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。
  • マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。

 

日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)について

日本紅斑熱は、日本紅斑熱リケッチア(Rickettsia japonica)による感染症です。

リケッチアを保有するマダニに刺されることで感染します。
ヒトからヒトへの感染はありません。

潜伏期間は2~8日で、頭痛、全身倦怠感、高熱などを伴って発症し、発疹が手足等から全身に多発します。

詳細な情報は、以下のリンクをごらんください。
日本紅斑熱とは(国立感染症研究所HP)
日本紅斑熱の県内発生状況(鳥取県感染症情報センターHP)


つつが虫病について

つつが虫病は、つつが虫病リケッチア(Orientia tsutsugamushi)による感染症です。


リケッチアを保有するツツガムシに刺されることで感染します。
ヒトからヒトへの感染はありません。

潜伏期間は5~14日で、頭痛、全身倦怠感、発熱などに伴って発症し、発疹は顔面や体幹に多く出現します。

詳細な情報は、以下のリンクをごらんください。
つつが虫病とは(国立感染症研究所HP)
つつが虫病の県内発生状況(鳥取県感染症情報センターHP)


ダニ媒介脳炎について

ダニ媒介脳炎は、ウイルスを保有するマダニに刺咬されることによって感染する疾患で、日本では1993年及び2016年に北海道において発生が確認されています。 

ダニ媒介脳炎は発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が出現し、髄膜脳炎に進展し死に至ることがあります。
 
なお、県内での報告例はありません。

詳細な情報は、以下のリンクをごらんください。 
ダニ媒介脳炎について(厚生労働省HP)


問い合わせ先

機関名  連絡先 
 東部福祉保健事務所 電話:0857-22-5694
FAX:0857-22-5669 
 中部総合事務所福祉保健局 電話:0858-23-3145
FAX:0858-23-4803  
 西部総合事務所福祉保健局 電話:0859-31-9317
FAX:0859-34-1392  
  
  

最後に本ページの担当課    鳥取県福祉保健部
             健康医療局 健康政策課

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