梅雨時期の交通事故防止

安全な運転を心掛けましょう

 梅雨期は、雨で視界が悪くなったり、路面が濡れて滑りやすくなるなど、運転条件が悪くなることが多くあります。

定期的にタイヤの溝と空気圧を点検しましょう。

 すり減ったタイヤは、雨で滑りやすくなります。また、空気圧が低い状態で高速走行するとパンクするおそれが高まり、交通事故の原因となります。

運転中は、確実にハンドルを握りましょう。

 ハンドルを握っていないと、水たまりなどで急にハンドルを取られた際の対応が難しくなります。

車間距離を十分確保しましょう。

 前方の車両に近づきすぎると、水しぶきなどで視界が悪くなります。また、路面が濡れていると、緊急時に急ブレーキを踏んでも滑ってなかなか止まれません。

早めにライトを点灯しましょう。

 ライトは、自分の視界を確保するだけでなく、周囲に自分の存在を知らせる役目もあります。薄暗くなり始めたら、早めにライトを点灯しましょう。
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自転車を利用するみなさんへ

 自転車の傘さし運転は危険ですからやめましょう。
 夜間はライトを点灯し、反射材を着用しましょう。

歩行者のみなさんへ

 道路を横断する際は、左右の安全をしっかりと確認しましょう。
 夜間の外出時には、明るい服装に心掛け、反射材を身に付けましょう。
  

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