過疎化が深刻化し、地域住民が安心して暮らし続けるための地域づくりが必要となる中、担い手が不足する地域では、地域の実情に詳しく、集落支援の知見を有する人材が求められています。
多様な主体が地域に関わる中、この度、集落支援員に着目した研修会を開催します。講師には、島根県で地域への伴走支援を行う東氏を招き、経験に基づくご講演をいただきます。また、大山町の集落支援員で地域運営組織(RMO)と連携した取組みを行う“やらいや逢坂”の宮下氏の事例発表に加え、ワークショップでは、参加者同士の交流を深める機会にしたいと考えています。
地域づくりへのヒントが得られる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください!
安心して暮らし続けるための地域づくりと地域における集落支援員の役割
令和7年11月19日(水)13時30分から16時まで
13時00分 開場・受付
13時30分 開会・研修概要説明
13時45分 講演「安心して暮らし続けるためにいまできること
~地域づくり支援に向けた心構えと考え方~」
講師 島根県中山間地域研究センター
主任研究員 東 良太(あずま りょうた)氏
14時35分 事例発表「やらいや逢坂の取組み」
発表者 大山町集落支援員 宮下 侑子(みやした ゆうこ)氏
15時00分 ワークショップ(質疑・応答を含む)
16時00分 閉会
・地域づくり人材(集落支援員、地域おこし協力隊等)
・集落支援員とともに活動されている方
・地域運営組織に関わる方
・地域づくりに興味のある方
・市町村担当職員、関係機関の職員 等
鳥取県東部地域振興事務所 東部振興課地域振興担当
住所:鳥取市立川町6丁目176番地
電話:0857-20-3528 メール:toubu-shinkou@pref.tottori.lg.jp
地域課題の解決を目指し、ヒントを持ち帰ることを目標に行うグループワーク研修です。
一番身近な「自分の暮らす地域の課題」を皆で共有し、話し合います。