西部中山間地での水田農業の収益性向上と担い手育成

西部中山間地での水田農業の収益性向上と担い手育成

作物専門班では、普及計画を平坦地と中山間地に分け、それぞれの地域の実情に応じた水稲・小麦・豆類の収益性向上についての普及活動を展開しています。

  課題名  西部中山間地での水田農業の収益性向上と担い手育成

重点対象

・集落営農法人3法人

(農)伯耆の郷(伯耆町)、(農)寺内農場(南部町)、(農)福成(南部町)

・西部水田経営者会議会員(管轄を越えた広域の任意組織)

・集落営農組合(任意)2組織

内容

1水稲での収益性向上対策

 ・ハイブリッドライス試作

 ・鉄コーティング水稲「きぬむすめ」の収量性向上支援 

 ・飼料用米「北陸193号」の管内優良事例まとめ

 ・飼料用米「日本晴」の肥料費削減

2パン用小麦の生産安定支援

3集落営農の推進

  

 法人事務所は伯耆富士といわれている大山がきれいに見える場所にあり、その周囲で小麦が栽培されています。
伯耆の郷事務所


伯耆町遠藤地区にある集落営農法人(農)伯耆の郷(ほうきのさと)で試作されている、水稲鉄コーティング「きぬむすめ」のコーティング風景です。平成27年度は二筆で試作されました。(計50a)今のところ順調に生育しています。
伯耆の郷代表

  

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