「とっとり共生の森」参画企業の活動状況

　「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。
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サントリーホールディングス（株）の皆さんが江府町御机で平成２１年度の森林保全活動を実施

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2009年10月10日

コカ・コーラウエスト（株）の皆さんが伯耆町金屋谷で平成２１年度の森林保全活動を実施

大山を望む活動森林

　平成２１年１０月１０日（土）、西伯郡伯耆町金屋谷地内の森林において、コカ・コーラウエスト(株)の社員及びその家族の皆さんが森林保全活動を実施されました。今回の活動には、北栄スポーツクラブのメンバーも参加され、総勢１２１名でヒノキ人工林の枝打ちや除間伐、シイタケ植菌などを行われました。
　活動に先立ち、コカ・コーラウエスト米子支店木原支店長さんから挨拶があり、続いて来賓の伯耆町森田副町長さん、鳥取県西部総合事務所宮本農林局長、鳥取日野森林組合河上組合長さんからも挨拶をいただきました。
　開会式の後は、７班に分かれてヒノキ人工林に入り、森林組合や県担当者から「森の働き」、「手入れの行き届かない現状・必要性」などを学んだ後、実際に枝打ちに取り組まれ、各自ノコギリを手に一生懸命枝を落とし、きれいになっていく森林の中で心地よい汗を流されました。
　枝打ち作業の後は森林内の広場で昼食をとり、午後からはシイタケの植菌体験を行われ、菌を植える原木を運んだり、シイタケの形成菌を植えたり、植菌した原木を積んだり、全員で協力して作業を完了されました。
　すべての作業終了後、自宅で原木シイタケを採取できるよう、２年前の第１回目の活動時に自分達で植菌したシイタケほだ木を参加者それぞれが持ち帰ることとされ、持ちやすく切ったほだ木を皆さん配り、今回の活動は無事終了いたしました。
　コカ・コーラウエスト(株)の皆さんの森林保全活動は、今後も平成２９年まで実施される予定です。