検索


もくじ

県のしごと

県の仕事 仕事のすすめ方 予算とつかいみち

鳥取県の姿

鳥取県の位置と自然 鳥取県の産業 県のおいたち 県の文化・伝統 みんなの施設 交流の輪

鳥取県のシンボル

県のシンボル 県のキャラクター

【昔話】長谷寺の絵馬

 昔(むかし)、長谷寺(はせでら)の近(ちか)くのお百姓(ひゃくしょう)さんが田(た)んぼに出(で)かけてみると、稲穂(いなほ)が何(なに)かに食(く)い荒(あ)らされていました。お百姓(ひゃくしょう)さんが村人(むらびと)を集(あつ)めて調(しら)べてみたところ、馬(うま)のひづめの跡(あと)が残(のこ)っていました。

 そんなことが毎晩(まいばん)続(つづ)き、困(こま)ったお百姓(ひゃくしょう)さんたちが寝(ね)ずの番(ばん)をしていると、一頭(いっとう)の白馬(はくば)が現れて(あらわれて)畑(はたけ)を荒らし(あらし)、長谷寺(はせでら)の山門(さんもん)の中(なか)に消えて(きえて)いきました。

和尚と絵馬

 お百姓(ひゃくしょう)さんたちは長谷寺(はせでら)の絵馬(えま)に描(か)かれている白馬(はくば)を思(おも)いだし、長谷寺(はせでら)のお坊(ぼう)さんに絵馬(えま)から馬(うま)が抜(ぬ)け出(で)ないよう頼(たの)みました。お坊(ぼう)さんは半信半疑(はんしんはんぎ)ながらも絵馬(えま)の鼻輪(はなわ)に手綱(たづな)を描いて(かいて)みたところ、それからは田畑(たはた)が荒(あ)らされることがなくなったということです。

 今(いま)でも長谷寺(はせでら)にはこの絵馬(えま)がかかっています。

絵馬の写真長谷寺の位置

とりっ子通信第19号より

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000