平成18年度優れた草の根実践

 平成18年度、子どもたちの望ましい生活習慣の定着を図るためにPTA・地域団体・NPO・教育関係団体などの団体や学校・市町村教育委員会が実践している取組事例を募集したところ、多数のご応募をいただきました。
応募事例の中から、特に優れた実践事例を次のとおり選定し、教育長表彰を行いました。
  

優秀実践事例

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団体名

タイトル

内容

三朝町立東小学校 元気をつくる生活習慣を身につけよう~ノーテレビデー・スマイルカードの取り組み~
【PDF 69KB】
毎月1週間、近隣の保育所と一緒に、家族でテレビを見る決まりを作り自己点検するノーテレビデーの実施、「早起き・朝食・親子読書・早寝」を点検する「スマイルカード」を使って生活習慣の改善に取り組んだ。
伯耆町立岸本小学校
食についての指導、ふるさとたんけん隊、本に親しむ活動、きずな週間、名札100%プロジェクトX
【PDF 99KB】

「朝ごはんを食べよう」をテーマに紙芝居や自作教材で学校栄養職員や養護教諭による指導、夏休みを利用し、徒歩で校区の全集落を訪ね、子どもたちがふるさとに親しむ体験を実施。ほかにも、児童が家族のためにできることなどを考え、いつもより家族のことを意識して過ごすよう呼びかけるなどの活動を実施した。
倉吉市立灘手小学校PTA 灘手小学校PTA共通実践の広がり~大人が変われば子どもも変わる~
【PDF 59KB】

「大人が変われば子どもも変わる」((1)子どもの話をしっかり聞こう(2)「ありがとう」「ごめんなさい」をどんどん言いましょう(3)基本的生活習慣は親から(4)言葉の重みを考えさせましょう)を共通実践の柱に灘手地区全体に呼びかけ、具体的行動目標を決めて取り組む生活予定表の配布や、ノーテレビタイム、研修会などを実施。
若葉台おやじの会(鳥取市) 活力ある子どもたちへの取り組み
【PDF 65KB】

子どもたちの手で凧やゴム動力飛行機などを作り、工夫して遊ぶ「ものづくり」や、男性の視点で読み聞かせを行う「お父さんのお話し会」、遊びの中で理科の基礎を学ぶ「科学おもしろ館」など、「こだわり」をもった行事を実施。
南部町
教育振興会
『朝食を必ず食べよう』キャンペーン
【PDF 70KB】

南部町の子どもたちの現状と朝食の関連、朝食の重要性や簡単アイディアなどを記載したリーフレットの作成・配布や基本的生活習慣や朝食の大切さについて町の広報誌などを通して啓発活動を行うなどした。
 
  

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