窓を締め切ると時間とともに室内の化学物質の濃度が高くなります。天気の良い日はできるだけ窓を開けましょう。(室内の温度が高くなると化学物質の放散が早くなります。夏の蒸し暑い時期は特に注意が必要です。)
●室内の汚れた空気と外の空気を入れ換えるため、窓を2ヵ所以上開けましょう。
●室内ドアも開放し、換気扇も有効に利用しましょう。
●風の出入り口を遮らないよう、窓を開けたときにはカーテン等もあけましょう。また窓等に面して大きな家具をおくこともやめましょう。
●押し入れ、タンス、収納庫の扉も開けましょう。
●室内の空気の流れをスムーズにするには、空気の出入り口をできるだけ対角線となるようにすることです。