大山トイレマナーアップキャンペーン

 大山の美しい山岳自然環境を子供たちに伝え残して行くため、大山における頂上トイレのあり方や登山時の用便について、登山者一人一人に考えていただき、大山の自然環境を大切に利用していくためのマナーやモラルの向上を目指すキャンペーンを平成20年度から実施しています。

マナーアップポスター

 ◎大山トイレマナーアップキャンペーンチラシ(PDF712KB)

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経緯

 これまで、自然と付き合っていくマナーやその品質について議論されることは少なく、登山・アウトドアブームを背景に誰でも楽しめる山や自然が求められ、様々な利便性の追求がされてきました。

 山の自然環境について考えるとき、登山者とその用便の問題は大きな課題の一つであり、大山も各地の山岳と同様に、トイレのし尿処理方法や登山道周辺での排便等が問題となっています。

 特に、登山の際の用便のマナーについては、自然環境に出来るだけ負荷を与えないよう慎み、登山をする者自らが主体的に考え行動して行かなければなりません。

 鳥取県民歌の詩にある「さやかに晴れて、水清い」大山の美しい山岳自然環境を子どもたちに伝えて残して行くために、今後、大山における頂上トイレのあり方や登山時の用便の考え方について見直し、登山者一人一人のマナーやモラル向上を目指しながら、学校教育や社会教育の一環として取り組んでいくことにしました。

 

大山のトイレマナー五ヶ条

  1. 登山に備えて前日の体調を整えましょう。
  2. 登山前には用便をすませましょう。
  3. 登山時には携帯トイレを持参しましょう。
  4. 頂上トイレは大切に使用しましょう。(トイレの使用は最小限にしましょう)
  5. ゴミは持ち帰りましょう。

大山頂上トイレ汚泥キャリーダウン・ボランティアについて


 平成14年春から頂上エコトイレの供用が開始され平成20年で6年が経過。浄化槽には約3.8m3(3.8トン)の汚泥が堆積しており、浄化槽の機能維持のため、回収後初めての汚泥抜取り処分を実施することとなりました。
 汚泥の運搬にあたっては、当初ヘリコプターで搬出する計画としていましたが、自然保護団体等との協議の結果、大山周辺に生息する希少猛禽(もうきん)類をはじめとした野生動植物の生息環境に配慮しつつ、自然環境への不可軽減を図るとともに、参加者自ら歩き自然に親しみながら大山の環境を考えることができるよう、広くボランティアを募集し、人力によって汚泥を担ぎおろすこととなりました。

 この「大山頂上トイレ汚泥キャリーダウン・ボランティア」についての取り組みとこれまでの実施状況は下記をご覧ください。

 大山頂上トイレ汚泥キャリーダウン・ボランティアについて

三鈷峰避難小屋(通称 ユートピア避難小屋)更衣・携帯トイレ使用ブースの利用について

 大山トイレマナーアップ事業の一環として、携帯トイレをお使いいただけるよう、トイレ設備のない三鈷峰避難小屋(通称 ユートピア避難小屋)に平成22年に携帯トイレブースを設置し、平成26年に更衣室としても利用できるように改装しました。
 使用後の便袋は密封袋に入れ、必ず持ち帰り、可燃ゴミとして処理してください。
 携帯トイレは、登山用品店等でお買い求めください。

 

 
            ー使用例ー

 ※携帯トイレの使い方(322KB)