慢性腎臓病(chronic kidney disease=CKD)は慢性に経過するすべての腎臓病を指します。
日本ではCKDの患者が約1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いると考えられ、CKDの原因にはさまざまなものがありますが、生活習慣病(糖尿病、高血圧など)や慢性腎炎が代表的でメタボリックシンドロームとの関連も深く、誰もがかかる可能性のある病気です。
鳥取県では、広く一般の方を対象に、慢性腎臓病の予防に関する講演会を開催します。多くのご参加をお待ちしております。
※詳しくはチラシをご参照ください。
日時
令和7年9月7日(日) 午前11時50分~午後3時30分
会場
米子市福祉保健総合センター ふれあいの里 中会議室1・2・3
対象
広く一般の方(※どなたでも参加できます)
内容
〇第1部
「慢性腎臓病の予防と治療について」
講師:山本 直 先生(山陰労災病院腎臓内科部長・腎センター長)
〇第2部
・慢性腎臓病予防~米子市の取組み~
・腎臓リハビリテーションとは?サルコペニア予防
・慢性腎臓病にならないため、なってしまった時の食事療法
・透析患者からのメッセージ
〇健康相談コーナー
薬剤師、管理栄養士、腎臓リハビリ指導士による健康相談コーナーを開設
その他
参加費無料、申し込み不要
チラシ
第11回県民健康講座 慢性腎臓病(CKD)講演会チラシ