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【2月11日より開催】生誕110年 岡本太郎―パリから東京へ

戦後における日本の「顔」の一人であった岡本太郎(1911-96年)。
会期中に生誕110年を迎えることを記念して開催する本展では、岡本が戦前のパリで培った前衛芸術家との交友と、戦後の日本において主導した芸術運動との関係に焦点を当ててご紹介します。

会期・会場

□会期

2021年2月11日(木・祝)~3月21日(日)

休館日 会期中の月曜日
午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)

□会場

鳥取県立博物館 2階 第1・第2特別展示室

  

主催

【主催】「岡本太郎展」実行委員会(鳥取県立博物館、日本海テレビジョン放送株式会社)、読売新聞社、美術館連絡協議会

【協賛】ライオン、大日本印刷、損保ジャパン、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター

【企画協力】川崎市岡本太郎美術館

【協力】岡崎市美術博物館、The Seligmann Center of the Orange County Citizens Foundation, Chester, New York; Weinstein Gallery, San Francisco; Yale University; 日本通運

観覧料

《当日》一般/800円(大学生・70歳以上の方・20名以上の団体/600円)

《前売》一般/600円(一般のみ)
※次の方は無料…高校生以下の方、学校教育活動での引率者、障がいのある方、難病患者の方、要介護者等及びその介護者

前売り券販売(販売期間:12月18日(金)予定~2月10日(水))

前売り券販売所

■鳥取県 東部

県立博物館 受付/
今井書店 東部地区(吉成店・湖山店)
戸信 (県庁売店・市立病院売店・市役所売店)/とりぎん文化会館
定有堂書店/トスク 本店/鳥取大丸/鳥取バスターミナル
白兎会館/ギャラリー栄光舎 /鳥取大学 生協

■鳥取県 中部

今井書店 倉吉今井書店/倉吉博物館/パープルタウン/倉吉未来中心

■鳥取県 西部

今井書店 本の学校/米子市美術館/米子コンベンションセンター

趣旨

展示作品 戦後における日本の「顔」の一人であった岡本太郎(1911-96年)。会期中に生誕110年を迎えることを記念して開催する本展は、岡本が戦前のパリで培った前衛芸術家との交友と、戦後の日本において主導した芸術運動との関係に焦点を当てるものです。
 岡本太郎は1930年に渡仏し、以降10年にわたってパリに滞在して絵画の研鑽を積みました。早くも1933年には、ハンス・アルプやカンディンスキーらが所属していた前衛芸術家の団体「アプストラクシオン・クレアシオン(抽象創造)協会」に参加し、同地にて優勢であった抽象絵画を牽引する芸術家らと親しく交流しています。なかでもクルト・セリグマン(1900-62年)と意気投合したことで「ネオ・コンクレティスム(新具象主義)」を標榜すると、岡本の表現は抽象を離れ、次第に具体的な要素の表出へと向かいます。この動向は日本でもリアルタイムで紹介され、下郷羊雄や靉光、阿部展也といった作家の一部の作品には、その解釈と実験の過程を読み取ることが出来ます。
展示作品 大戦後、岡本は東京を拠点として活動を再開し、精力的に絵画制作を進めるかたわら、「夜の会」をはじめとするジャンル横断的な団体の結成に深く関わり、とくに新人作家のあいだで強い存在感を示すようになりました。同時に岡本は戦前のパリで知遇を得た作家との交友をもとに、いくつかの展覧会を企画し、それは戦後日本における美術の動向に大きな影響を与えることになります。本展覧会の後半では、ニューヨークに拠点を遷していたセリグマンの選出によるアメリカ人作家の作品を加えた「第3回読売アンデパンダン展」(1951年)と、ジャン・フォートリエ、カレル・アペル、グロッシらの作品を紹介した「世界・今日の美術展」(1956年)などの記念碑的な展覧会を取り上げます。これらを契機として国内ではアンフォルメルや抽象表現主義といった同時代の欧米における美術への関心が深まり、例えば吉原治良が率いる具体美術協会の活動として結実するなど、1950年代中盤以降の日本の現代美術の進路を定めることになりました。

展示作品本展では、これまで必ずしも十分に解明されていなかったオーガナイザーとしての岡本の役割を、同時代の展覧会との関係において検証します。パリ時代からの民族学・社会学的な関心のもとに全国の土俗的な文化を取材した一連の仕事とあわせて、先取的かつ精力的な岡本太郎と彼を擁した時代の様相をご堪能いただきたいと思います。

 

 

画像(上から):

岡本太郎《コントルポアン》1935(再制作:1954)年  油彩・カンヴァス 東京国立近代美術館蔵 (c)岡本太郎記念館>、岡本太郎《傷ましき腕》1936(再制作:1949)年  油彩・カンヴァス 川崎市岡本太郎美術館蔵 (c)岡本太郎記念館>、ジャン・アトラン《パンチュール》1955年  油彩・カンヴァス 一般財団法人草月会蔵 Photo by Y. Uchida

企画展の紹介

2020年9月発行の「鳥取県立博物館ニュース30号」でも企画展について紹介しています。
 〉〉No.30(4ぺージ)PDF(3.2MB)

  

展示構成

第1部 アプストラクシオン・クレアシオンからネオ・コンクレティスムへ

第1章:パリにおける交流と成熟
第2章:シュルレアリストたちとの関わり
第3章:ネオ・コンクレティスムと日本

 第2部 対極主義とアンフォルメル

第1章:対極主義とその展開
第2章:展覧会オーガナイザーとしての岡本太郎
第3章:「芸術は呪術である」―日本美術の再発見

 

同時開催中の展示

1階 美術常設展示室 2021年2月3日(水)~3月28日(日)『新収蔵品展

2階 第3特別展示室 2021年2月20日(土)~3月28日(日)

『美術部門コレクション展示 美術家大辞典 鳥取県立博物館版〈近現代編〉ま行以降の美術家』

★企画展をご覧の方は、当日に限り無料で常設展示をご観覧いただけます。

ミュージアムショップ

ポストカード企画展に合わせて企画展関連の商品を多数取りそろえております。

また、企画展の会期中に1階ミュージアムショップで商品をご購入された方へ、会計1回につき、ポストカードを1枚プレゼントいたします。美術分野8種より、お選びいただけます。ご来館の際には是非お立ち寄りください。

いっしょにみてみて、もくようび

展示室に小さなお子様とご一緒においでいただき、気兼ねなく作品鑑賞をしていただくための時間として、会期中の毎週木曜日の午前中を「子どもと一緒の鑑賞優先時間」としています。ベビーカーを押して、ぜひお越しください。

企画展チラシ

チラシ表   

チラシを拡大してごらんになられたい方は画像をクリックしてPDF画像で閲覧ください。

企画展担当学芸員について

鳥取県立博物館 美術振興課 美術担当
・友岡 真秀 (TOMOOKA, Maho) 

お知らせ

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、本展の会期や内容に変更が生じる可能性があります。

お問い合わせ

鳥取県立博物館 美術振興課
〒680-0011鳥取県鳥取市東町二丁目124 TEL.0857-26-8045 FAX.0857-26-8041
  

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
    住所  〒680-0011
                 鳥取市東町二丁目124番地
    電話  0857-26-80420857-26-8042
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