8月5日(火)、株式会社かわばた(江府町笠良原)と就労継続支援B型事業所ノームの糸車(南部町鶴田)の農福連携(農業と福祉施設の連携)がスタートしました。
打合せ1回と体験作業1回を経て、この日から株式会社かわばたの奥大山ブルーベリーファームで、ノームの糸車の利用者さんがブルーベリーの収穫作業を始めることになったものです。
初日はあいにくの曇り空でしたが、4名の利用者(別に指導員2名)がファーム従業員から説明を受けた後、熟した果実をていねいに収穫し、腰につけたかごに入れていました。
暑いこの時期ですが、標高600mのブルーベリーファームにはさわやかな風が吹き、快適に作業が進んでいきました。
ノームの糸車を皮切りに他の事業所にも連携の輪が広がればと思います。
日野振興局 2014/08/07