奥日野ガイド倶楽部が、日野の各地で行われていた「たたら製鉄」その代表的な遺構である日野町上菅にある「都合山たたら跡」を初めてガイドしました。
探訪会には11名の参加があり、美しい滝、渡ると少し揺れる通称ガードレール橋、たたら跡を満喫されました。
奥日野ガイド倶楽部では、秋にもう一度ガイドを予定ですが、カエデの木などの広葉樹が多いので、秋の探訪は更に楽しいものとなるでしょう。

ガードレール橋は全部で7つ、最初はガードレール橋を恐る恐る渡る参加者、左右の揺れに合わせて、リズムよく渡ると楽しくなってきます。

この滝は童洞ヶ滝、年間100名の方がこの滝にうたれ清められるそうです。
散策路沿いの滝(滝は全部で5つ)

途中での説明

たたら跡でガイドの熱心な説明

たたら場の貯水池跡
赤いコイ、これはこの池の主でしょうか。

たたら場跡で参加者の記念撮影
日野振興局 2014/07/24