日本穀物検定協会が発表した「米の食味ランキング(平成25年産)」において、
鳥取県産「きぬむすめ」が5段階評価の中で最高の「特A」を取得しました!
特Aを取得したのは鳥取県産米では初、中国地方でも10年ぶりの快挙です。
このことを記念して、2月25日に県庁ロビーにて記念セレモニーを開催しました。
そして、鳥取県産きぬむすめのマスコットキャラクター「きぬむすび」着ぐるみが、
セレモニーで『公式』デビューしました☆
セレモニーの様子を御紹介します。
まず、JA鳥取県中央会の髙見会長の挨拶がありました。
続いて平井鳥取県知事から祝辞がありました。
久松保育園から、年長組のお友達がお祝いに来てくれました。
お友達からきぬむすびに「特A取得お祝い」の金メダルをかけてもらい、
きぬむすびは誇らしげです。
ちなみに、くす玉はおしゃれな「おむすび」型でした。
みんなで記念撮影をしました。笑顔が満開です。
大盛況のセレモニーでした。
全国でおいしさを認められた鳥取県産「きぬむすめ」を、是非みなさま、食べてみて下さい。
そして、きぬむすびも、今後末永くよろしくお願いいたします。
<セレモニー概要>
日時: 平成26年2月25日(火)10時30分〜10時50分
場所: 鳥取県庁本庁1Fロビー
参加者: JA鳥取県中央会 髙見会長、JA全農とっとり 山田本部長、
JA鳥取いなば 谷口組合長、JA鳥取中央 福山組合長、JA鳥取西部 谷本組合長、
鳥取県 平井知事、
久松保育園 年長組30名
鳥取県産米きぬむすめマスコットキャラクター「きぬむすび」
<食味ランキングの結果>
リンク先で確認できます。
米の食味ランキング(外部リンク 日本穀物検定協会ホームページ内)
<きぬむすめについて>
・炊飯した時の白さとツヤの良さが特長のおいしいお米
・夏の暑さに耐えられるお米として九州沖縄農研センターで育成された品種
○鳥取県内の普及状況
・平成20年に県の奨励品種(栽培を推進する品種として県が指定)に指定、
平成22年から本格生産を開始
・平成25年は、水稲作付面積の1割を占めている
・コシヒカリ、ひとめぼれの早生品種よりも収穫時期が遅い品種のため、
労力が分散できる
<鳥取県産きぬむすめマスコットキャラクター「きぬむすび」について>
鳥取県を象徴する鳥をモチーフにし、稲穂のかんざしをしたおむすびの頭、
お茶碗と箸の胴体、鳥取県の形をした蝶ネクタイで構成されています。
鳥取県産米「きぬむすめ」のおいしさを伝え、広めるのがお仕事で、
おいしいお米でみんなの笑顔をむすびます。