平成20年度議事録

平成21年1月27日会議録(審査)

出席者 委員長
副委員長
委員
藤縄 喜和
浜崎 晋一
市谷 知子
澤 紀男
伊藤 保
松田 一三
廣江 弌
村田 実
山口 享
横山 隆義 
 
 


以上 出席委員  10 名
欠席委員   0 名
 


説明のため出席した者
  中永教育長、石田生活環境部長、磯田福祉保健部長、坂出病院事業管理者、
  外次長、課長、関係職員

職務のため出席した事務局職員
  野川主幹  吉川副主幹  前田副主幹

1 開会  午後2時32分

2 閉会  午後2時35分

3 司会  藤縄委員長

4 会議録署名委員      横山委員    伊藤委員

5 付議案件及びその結果
   別紙日程表及び下記会議概要のとおり
 


午後2時32分 開会

◎藤縄委員長
 それでは、ただいまから教育民生常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 本日の会議録署名委員は、横山委員と伊藤委員にお願いします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行います。
 まず、付議案に対する質疑を行っていただきます。ございますでしょうか。ありませんね。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、付議案に対する討論を行っていただきます。

○市谷委員
 議案第1号、平成20年度鳥取県一般会計補正予算について討論します。
 県の当局の方に聞きましたけれども、12月12日からことしの1月18日までに鳥取県に寄せられた相談件数が112名、生活保護などの生活相談が7名、それから住宅相談が12名あったということでした。先ほども議場で言いましたけれども、3月末までの解雇予測が1,346人で、うち1月以降が950人と、1月以降が7割を占めるという状況ですから、恐らくいろんな生活相談がこれからふえてくるということが予想されます。
 今回の補正予算では、雇用や経済対策という点ではいろいろ出ていますけれども、生活支援という部分が私はもっと組まれるべきではないかというふうに思います。いろいろ見てみますと北栄町などでは保育料だとか、それから小・中学校に通う子供たちの医療費などを一時的に安くするというような生活支援策も組んでいる町もあります。ですから、そういった点を私は補正予算にやはり盛り込むべきではないかというふうに思います。
 ただ、今回提案されているものは必要な施設の修繕や、それから保育専門学院の耐震化、こういうことで地元の業者の仕事をふやしたり妊婦健診の費用助成が拡大されるということで、非常に県民の皆さんの強い願いが盛り込まれているので、賛成をしたいと思います。

◎藤縄委員長
 そのほかございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、採決に入りたいと思います。
 採決については、一括して採決するのがよろしいかお諮りいたします。(「一括」と呼ぶ者あり)一括でよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。したがいまして、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 その他でございますが、執行部、委員の方で何かございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)ありませんね。
 それでは、以上をもちまして教育民生常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。


午後2時35分 閉会

 

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