日本伐木チャンピオンシップin鳥取の開催について

第3回伐木チャンピオンシップin鳥取の選手募集が終了しました

開催日 令和5年10月28日(土)~29日(日)

会場  大山槇原駐車場 (鳥取県西伯郡大山町赤松上槇原568-2)

主催  日本伐木チャンピオンシップin鳥取実行委員会

選手募集期間 令和5年5月23日(火)~令和5年6月30日(金)当日消印有効

募集手続きなどはこちら日本伐木チャンピオンシップin鳥取事務局HP


令和3年11月6日・7日 第2回日本伐木チャンピオンシップin鳥取が開催されました

 

開催日 令和3年11月6日(土)、7日(日)

会場 出会いの広場(東伯郡北栄町由良宿)

主催 日本伐木チャンピオンシップin鳥取実行委員会

出場選手 プロフェッショナルクラス:34名 ビギナークラス:26名

来場者 約730人

開催内容

 チェーンソーの「安全性・正確さ・スピード」の技術力を競い合う全国大会を開催、林業の新たな魅力を鳥取県から発信しました。大会は世界伐木チャンピオンシップのルールに準じ、プロフェッショナルクラスとビギナークラスにクラス分けし、「ソーチェン着脱」「伐倒」「丸太合わせ輪切り」「接地丸太輪切り」「枝払い」の5種の競技を実施しました。(ビギナークラスは「伐倒」「丸太合わせ輪切り」のみ。各クラスとも総合得点により順位を決定)

 また、林業、木材産業振興に向けた取り組みの紹介や県中部地域市町や協力企業のブース出展、苗木の無料配布等が行われました。

第2回伐木チャンピオンシップ開催

総合成績上位入賞者

 

集合写真

競技結果等はこちら(公式ホームページ)外部サイトへのリンク


伐木チャンピオンシップについて

伐木チャンピオンシップとは

 伐木チャンピオンシップとは、林業技術及び安全な作業意識の向上、林業のイメージアップ、林業関係者・NPO等の森づくりへの積極的な参加、新規就業者数の拡大等を目的として開催されているチェーンソーの競技大会です。大会は林業の現場で行う作業を競技化した種目で構成されており、40年以上の歴史を持つ世界大会である「世界伐木チャンピオンシップ(World Logging Championships)」のルールに準じ、5つの競技種目で技術を競います。

日本伐木チャンピオンシップin鳥取とは

 全国大会である「日本伐木チャンピオンシップ(Japan Logging Championships)」は2年に1度、青森県で開催されています。全国各地から選手が出場しており、鳥取県選手も第2回大会より出場しています。

 その選手達から「鳥取県においても同様の全国大会を開催し、林業を盛り上げていきたい」と声が上がり、大会実行委員会が組織され、令和元年11月9日(土)、10日(日)に「第1回日本伐木チャンピオンシップin鳥取」を開催することとなりました。


令和元年11月9日・10日 日本伐木チャンピオンシップin鳥取が開催されました

開催日 令和元年11月9日(土)、10日(日)

会場 鳥取砂丘オアシス広場(鳥取県鳥取市福部町湯山)

主催・・・日本伐木チャンピオンシップin鳥取実行委員会

開催内容

1.プロフェッショナルクラス、ビギナークラスにクラスを分け5種目の競技を実施

2.林業、木材産業振興に向けた取り組みの紹介、協力企業等の出展

3.地元食材を使用する飲食ブースの出展

4.子どもたちが楽しむことができるチャレンジコーナーの開催等

日本伐木チャンピオンシップイン鳥取チラシ

  

競技種目の紹介

 伐倒競技

伐倒競技

高さ12メートルの丸太を標柱にできるだけ接近するよう、3分以内に切り倒します。

丸太合わせ輪切り競技

丸太合わせ輪切り競技

7度に傾いた2本の丸太を垂直に上下から30~80ミリメートルの厚さを狙い、切り合わせます。

接地丸太輪切り競技

設置丸太輪切り競技

丸太の下に敷かれた板に、傷を付けないよう「おがくず」で覆われ接地面が見えなくなった2本の丸太をできるだけ切り残しがないように切り出します。

枝払い競技

枝払い競技

6メートルの丸太に差し込まれた30本の枝を、丸太を傷つけないよう、切り残しが無いように正確かつできるだけ早く切り払います。

ソーチェン着脱競技

ソーチェン着脱競技

チェーンソーからソーチェンを外し、バーの上下を入れ替え、別のソーチェンを取り付けるスピードを競います。

  

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