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調査研究(古代山陰道)

古代山陰道特別講演「古代の道と祭祀」会場参加受付〆切の延長のお知らせ New!

 令和4年12月10日(土)に開催する古代山陰道特別講演会「古代の道と祭祀」の会場参加受付の〆切を下記のとおり延長します。残席僅かです。

 なお、オンライン参加の申込み〆切の延長はありません。

                    記

12月6日(火)午後5時を12月8日(木)午後5時に延長

詳しくはこちらを御覧ください。→リンク

チラシはこちらを御覧ください。→チラシ (pdf:2777KB)


古代山陰道特別講演「古代の道と祭祀」オンライン参加受付人数増員のお知らせ

 鳥取県埋蔵文化財センター古代山陰道特別講演「古代の道と祭祀」のオンライン参加人数について、好評につき当初予定50名に達しましたが、皆様のご要望にお応えし、80名まで参加申込みを受け付けることといたしましたので、お知らせいたします。
 また、当日の会場席については、もう少しゆとりがございますので、会場参加にお申込みいただき、是非、会場で生の講演をお楽しみください。 

 詳細は次のホームページをご覧ください!!ご参加をお待ちしております。

古代山陰道特別講演会のご案内


古代山陰道の発掘調査を行っています!

 令和4年度の古代山陰道の発掘調査は、鳥取市青谷町の青谷平野西側丘陵上とその丘陵裾部で行っています。西側丘陵上の青谷大平(あおやおおひら)遺跡は昨年度も調査を実施し、大規模な切通しの痕跡や道路の側溝などが見つかっており、今年度は路線の確定や道路の構築方法の解明を目指し、調査を続けています。
 丘陵頂部に加え、今年度は新たに丘陵裾部の調査を行い、古代山陰道が平野部から丘陵部へと取り付く部分の解明を目指します。調査の最新成果は、ホームページ等で御報告します。 どうぞお楽しみに! 

 また、この古代山陰道と疫病、それにまつわる祭祀についての特別講演会を12月10日(土)に開催します。現在、申込受付中です。

詳細は次のホームページをご覧ください!!

古代山陰道特別講演会のご案内

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青谷大平遺跡調査風景

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青谷西側丘陵


因幡国と伯耆国との国境の地「青谷」で何を願ったのか?

 令和4年12月10日(土)に開催する鳥取県埋蔵文化財センター古代山陰道特別講演会『古代の道と祭祀(さいし)』では、神野恵(じんのめぐみ)さん(独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所都城発掘調査部考古第二研究室長)の特別講演「古代の道と祭祀-疫病は道を通ってやってくる?-」に加え、下江健太(しもえけんた)さん(とっとり弥生の王国推進課青谷かみじち史跡公園準備室係長)に「古代交通と祭祀-青谷町域を中心に-」と題し、鳥取市青谷町の古代山陰道と祭祀との関わりについて事例報告をしていただきます。

 鳥取市青谷町内で実施された古代山陰道の発掘調査により、青谷横木(あおやよこぎ)遺跡、善田傍示ケ崎(よしだぼうじがさき)遺跡などから木製祭祀具を中心とした祭祀に関わる遺物が多数出土しました。その中の青谷横木遺跡は国内最大級の出土となる2万点を超える木製祭祀具や馬の骨など祭祀に関わる多様な遺物が出土しました。同遺跡から出土した木製祭祀具には、結界に用いる斎串(いぐし)や、人や動物などの形をした呪具(じゅぐ)である人形(ひとがた)、馬形(うまがた)、舟形(ふながた)といった形代(かたしろ)などがあり、特に馬形の出土数が多いのが特徴です。

 当時の人々はこれらの祭祀具を用いて、どんなことを願ったのでしょうか・・・?

 講演会では、最新の調査研究成果をもとに、疫病と道路とのかかわりについて古代交通や祭祀から考えます。ふるって御参加ください!

※申し込み締切りは、12月6日(火)まで。
 定員(会場90名、オンライン50名)になりしだい募集終了です。

古代山陰道特別講演会『古代の道と祭祀』の詳細については、こちらまで。

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青谷横木遺跡出土木製祭具


古代山陰道特別講演会『古代の道と祭祀』を開催します!

 現在、私たちは新型コロナウイルスという見えない敵(疫病)との闘いを続けています。歴史上、人類は幾度となく疫病との闘いを余儀なくされており、特に科学的知見が得られていない古代においては、疫病に対する恐怖は相当なものであったと考えられます。また古代には、疫病などの災いは道を通ってやってくると考えられており、古代道路周辺では祭祀行為が行われていました。
 今回の講演では、古代の疫病と祭祀に関する研究に詳しい神野恵氏を講師に迎え、「疫病退散」を願った奈良時代の人々の暮らしぶりや疫病と道路との関係について学ぶとともに、これまでに県内でみつかっている古代交通と祭祀との関わりについて、鳥取市青谷地域を中心に紹介します。ぜひ、御参加ください!

 ※申込先・申込方法・日程等の詳細はチラシ (pdf:2783KB)を御確認ください。
 ※会場参加に加え、オンライン同時配信を実施(Cisco Webexを予定)。

 チラシ

↑画像をクリックするとPDF(2783KB)のチラシが開きます。

1 日時

   令和4年12月10日(土)午後1時30分から午後3時50分まで

2 場所

   鳥取市総合福祉センターさざんか会館 
   〒680-0845鳥取市富安2丁目104-2

3 定員

   ・会場参加 90名

   ・オンライン参加 50名→80名

   ※いずれも要申し込み、先着順

4 申込方法

  ■とっとり電子申請サービスから予約申し込み

   ○オンライン参加の方はこちらからお申し込みください

   ○会場参加の方はこちらからお申し込みください

  ■とっとり電子申請サービスが利用できない方は電話でお申し込みください。

   (鳥取県埋蔵文化財センター 0857-27-6711)

5 申込期間

   11月1日午前8時30分から12月6日午後5時まで(会場参加は12月8日午後5時まで)
   ※ただし、定員になりしだい募集終了

6 参加費

   無料
   ※ただし、オンライン視聴にかかる通信料は自己負担でお願いします。

7 講師

   神野 恵氏

   (独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所都城発掘調査部考古第二研究室長)
       下江 健太氏

   (青谷かみじち史跡公園準備室係長)

8 次第

  ・午後1時  開場
  ・午後1時30分から午後1時40分まで 開会 

  ・午後1時40分から午後2時10分まで 事例報告 

   【演題】「古代交通と祭祀-青谷町域を中心に-」
   【講師】下江 健太氏

  ・午後2時10分から午後2時20分まで 休憩

  ・午後2時20分から午後3時50分まで 特別講演

   【演題】「古代の道と祭祀-疫病は道を通ってやってくる?-」
   【講師】神野 恵氏

  ・午後3時50分 閉会


特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催しました!

 令和4年6月25日(土)に鳥取県埋蔵文化財センター特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催しました。今回は、鳥取市青谷町総合支所多目的ホールを会場とし、会場35名、オンライン29名の方に参加いただきました。なお、オンライン視聴については、冒頭、音声が聞こえづらいなどのトラブルもあり、御参加いただいた皆様に御迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。
 講座では、島根県出雲市荒神谷博物館企画監の宍道年弘さんをお招きし、「出雲の古代山陰道」と題して御講演いただきました。
 お隣、出雲で実際に発掘された杉沢遺跡などの古代山陰道跡の規模・構造や工法について解説いただくとともに、島根県内の古代道路遺構や道路痕跡などについても御説明いただきました。調査研究や保存等に携わられた講師のお話は具体的でしたし、また出雲は「出雲国風土記」が残っているため、そうした文献からの研究成果と考古学や歴史地理学の研究成果との対比など、興味深い内容も拝聴することができました。

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特別講座の様子

 講座の次には、当センター森本文化財主事が青谷地域での古代山陰道の調査成果について解説したあと、トークセッションを行いました。宍道年弘さんに加え、昨年度まで古代山陰道の調査に携わった(公財)鳥取県教育文化財団の坂本嘉和さんにも加わっていただき、森本文化財主事が初心者の目線で出雲と青谷の古代山陰道についてお二人にお聞きし、古代山陰道について学ぶ、というコンセプトでトークセッションを進めました。短い時間でしたが、出雲と青谷の共通点と違い、また一足先に国史跡に指定された出雲の様子や今後の保存活用などについて学ぶことができ、会場参加者からも、「古代山陰道の初心者でも分かりやすかった」「出雲の古代山陰道や道路遺構について学ぶことができよかった」などの御感想もいただきました。

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トークセッションの様子

 なお、当日は数多くの質問をいただきました。いただいた質問については、講師と調整したうえで、順次ホームページで回答していきます。今しばらくお待ちください。


古代山陰道の発掘調査を開始しました!

 令和4年6月9日(木)から、古代山陰道の発掘調査を開始しました。
 今年度は昨年度に引き続き、青谷西側丘陵の青谷大平(あおやおおひら)遺跡を調査します。青谷東側丘陵(養郷宮之脇(ようごうみやのわき)遺跡など)と青谷平野(青谷上寺地(かみじち)遺跡など)で確認された古代山陰道が西側丘陵へとどのように延びるのか、また、どのような構造をしているのかを解明することを目的としています。昨年度の調査では、古代道路に関わる可能性がある盛土遺構や溝が確認されており、古代山陰道の路線確定に向けて期待が高まります。
 調査は10月上旬ごろまでの予定です。どんな発見があるのか、どうぞお楽しみに!

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青谷大平遺跡調査風景

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青谷上寺地遺跡の道路遺構と西側青谷西側丘陵

※古代山陰道を鮮明な画像により再現した「古代山陰道XR(クロスリアリティ)」(動画)を公開中!!
「古代山陰道XR」みどころポイント


特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催します!

 近年、全国的な注目を集める古代山陰道。重要な発見が相次ぐ鳥取市青谷だけではなく、島根県出雲市の杉沢遺跡等でも丘陵尾根を1kmにわたって延びる大規模な道路遺構が見つかり、その重要性から平成30年に国史跡『出雲国山陰道跡』として指定されています。
 その調査研究に携わった講師をお招きし、隣国の出雲における最新の古代道路研究から、青谷の古代山陰道について考える特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催します。どうぞ御参加ください!
 申込先・申込方法・日程等の詳細はチラシ (pdf:109KB)を御確認ください。 

1 日時:令和4年6月25日(土)午後1時30分から午後3時40分まで 

2 場所:鳥取市青谷町総合支所 2階多目的ホール

    (〒689-0592鳥取市青谷町青谷667)

      ※会場参加に加え、オンライン同時配信を実施します。 

3 定員:会場参加 50名、オンライン参加 50名

      ※いずれも事前の申し込みをお願いします。

4 講師: 宍道年弘氏(荒神谷博物館企画監)