
不織布マスクを使い、鼻までフィット!
不織布マスクを正しく使用した場合と比べ、ウレタンマスクは3割以下、布マスクは半分以下の効果しか見込まれない
飛沫の補集率 |
ウレタンマスク |
布マスク |
不織布マスク
フィット |
吸い込み時 |
18%
カット |
30%
カット |
75%
カット |
【市販マスクの性能(実測値)】
※坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に鳥取県作成
不織布マスクでもすき間が出来ないよう顔にフィット(鼻まで覆う)させるなど正しく使用することが大切
正しいマスク着用のチェックポイント
- アゴマスクになってませんか?
- 鼻出しマスクになってませんか?
- アゴが出た状態になっていませんか?
- マスクを触った手を消毒してますか?
(参考) 2022年1月28日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第127回)
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2022年1月28日
2020年6月3日、理化学研究所などの研究チームは、新型コロナウイルス対策のため、飛沫経路シミュレーションの中間結果を動画で公開しました。動画では、マスクによる飛沫の飛散防止効果、約2m距離をとった対面テーブルでの咳の飛沫飛散状況及び間仕切りの効果、通勤電車・小規模オフィスでの空気の流れなどを可視化しています。また、マスクや間仕切りに一定の効果があることが示されています。
【参考】
更新日:2021年8月2日
2020年3月27日、NHKは、空気中の飛沫を可視化した実験動画を公開し、以下の注意喚起を行っています。 (外部リンク)
【NHKウェブページ要約】
- くしゃみによる「マイクロ飛沫」が、少なくとも20分間、空気のよどみで漂い続ける可能性がある。
- この「マイクロ飛沫感染」が、新たな感染経路である可能性が指摘されている。
- 換気を行い、空気の流れを作ることにより、空気中の「マイクロ飛沫」は、室外に排出可能。
出典:NHK NEWS WEB > 特設サイト 新型コロナウイルス > 家庭で 職場で > 生活の中で大切なこと > 新たな感染経路か「マイクロ飛沫」のよどみを防ぐには (外部リンク。掲載期間経過により削除されている場合があります。)
また、以下のページでも、可視化で分かるマスクの効果及び飛沫の飛散状況を動画で公開しています。
【参考】
更新日:2021年8月2日
以下の事項を目的として、2020年3月に、鳥取県庁では職員同士の距離の確保や机等の間に間仕切りを設置するなど、執務机の配置の見直し=「鳥取型オフィスシステム」を導入しました。
【目的】
- 飛沫等による感染リスクの軽減
- 「密閉」「密集」「密接」を避けることによる感染リスクの軽減
- 県庁という行政コントロールのセンター機能の維持
- 予算をかけない新型コロナウイルス対策
- 職員の意識改革
この鳥取型オフィスシステムは、鳥取型「新しい生活様式」において感染症を予防しながら暮らす工夫の1つ。少しの工夫で感染リスクの低減が期待できます。職場等で参考にしてください。
【配置例】 ※人と人との距離は、目安として2m以上離してください。
- 人と人が対面で向き合わず、執務机が同じ方向を向く配置(教室形式)
- 机の間に間仕切り(ロッカー、段ボール、透明ビニールカーテン等)を配置(段ボール形式)
- 部署や担当の職員同士の距離を離して執務机を配置(拡散形式) など

鳥取型オフィスシステム(段ボール形式)
担当課:人事企画課
更新日:2021年8月2日
以下については、「マスク」のページをご覧ください。
- とっとりささえあいマスクバンク
- 医療機関・福祉施設に対する必要物資(マスク、消毒用アルコール等)の供給状況
- マスク寄贈者一覧
- 【終了】マスク購入券の配布及びマスク購入のあっせん
更新日:2021年8月2日