令和4年度鳥取県避難所運営研修を次のとおり実施しました。
鳥取大学防災Labが新たに開発した鳥取県版HUGによるカードゲームを通じた避難所運営を模擬体験するなど、有意義な研修となりました。
日時:令和4年5月31日(火)13時30分~16時00分
場所:倉吉体育文化会館 中研修室
参加者:市町村職員、県職員 約30名
内容:
1 近年の災害と避難所運営について(13時30分~14時20分)
講師:鳥取県危機管理政策課
2 鳥取県版避難所運営ゲームによる演習(14時30分~15時30分)
講師:鳥取県危機管理政策課
資料:資料はこちら→研修資料
参加者の声:
・短い時間で多くの事象が発生するため、切迫感があり実態に近かったように思う。
・実際の状況を想定しやすくとても良い経験になりました。
・気が付かないことの多さにおどろいた。
避難所運営ゲーム(HUG)とは:
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/study/hinanjyo-hug.html
鳥取県版避難所運営ゲーム(HUG)とは:
鳥取大学の学生主体で構成される「鳥大防災Lab.」がこのたび新たに開発した鳥取県版の避難所運営ゲーム(HUG)。想定災害を水害とし、あんしんトリピーメールによる告知が訓練想定に盛り込まれたり、地名や人名に鳥取県にゆかりのあるものが採用されるなど、「鳥大防災Lab.」がこれまでに培ったノウハウを活かして、鳥取県ならではの避難所運営ゲームとなっている。なお、現時点では試作品であり、今後改良を重ねて完成版とする予定。
当日の様子:



