我が国最大級の弥生時代集落「妻木晩田遺跡」。 多種多様な出土品から「地下の弥生博物館」とも呼ばれる「青谷上寺地遺跡」。 我が国の弥生時代を代表するこれら二つの遺跡の他、多くの弥生時代の遺跡や出土品が知られている鳥取県は、まさに「弥生の王国」です。
とっとり弥生の王国推進課では、これら鳥取県の優れた弥生文化を広く知っていただくため、 全国的に注目を集める最新の調査研究成果を発信するとともに、遺跡を楽しみ、学んでいただく様々な取り組みを行っています。
国史跡青谷上寺地遺跡では、弥生時代の食文化を楽しく学び、青谷上寺地遺跡への関心を高めてもらうために、遺跡地内の体験水田で古代米を栽培しています。 昨年、青谷小学校5年生が収穫したこの古代米が、9月11日(金)に「上寺地(かみじち)ご飯」として青谷小学校、青谷中学校の学校給食に登場しました。献立は、上寺地ご飯、地鶏ピヨの梨ソースかけなど、9月12日(土)の鳥取県民の日にちなんだ鳥取産の食材を中心としたメニューです。地元の美味しい素材は栄養がたっぷり!食べてみたいですね~。
○青谷上寺地遺跡ARアプリ
○青谷上寺地遺跡展示館
○鳥取県地域づくり推進部文化財局文化財課
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