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展示案内 

自然分野

鳥取県の大地の成り立ちから、鳥取砂丘や大山の生物、そしてオオサンショウウオをはじめとする貴重な生きものまで、多様な自然の姿を紹介します。 
配置図

「自然の窓」コーナー

新資料や自然の話題を期間限定で紹介します。

展示風景『光合成をやめた植物』

 多くの植物は「光」と「水」と「二酸化炭素」を材料に光合成を行って、デンプンなどの有機物を作り出し生育のための「エネルギー」を得て、「酸素」を放出します。
 ところが、このような植物の中から水分やエネルギーとなる養分を他の植物や菌類から奪い取って生育する植物が進化の中で現れました。そして、もはや自分でエネルギーを作り出す必要がなくなった植物は、光合成をやめてしまいました。
 光合成をやめた植物は、緑色の色素や葉も必要でなくなります。そのため一般的な植物とはずいぶん異なった色や形態をしています。この展示では精巧なレプリカや写真、実物標本で光合成をやめた植物を紹介します。

 展示風景○展示期間
 平成30年5月11日(金)~
 

 ○展示内容

(1)完全寄生植物:他の植物に寄生する
・ハマウツボ(レプリカ)
・アメリカネナシカズラ(レプリカ)

(2)菌従属栄養植物:菌類に寄生する
・ギンリョウソウ(レプリカ)
・オニノヤガラ(レプリカ)
・ツチアケビ(レプリカ)
・ホンゴウソウ(写真)
・ヒナノシャクジョウ(写真)
・クロヤツシロラン(実物標本)

「身近な植物」コーナー

展示風景

展示テーマ「レトロな名前でイミフな植物・キノコ」

 イミフは意味不明をあらわす若者言葉です。
 植物やキノコの名前には日常生活と関わりのある品々を用いて、巧妙に名付けられたものがあります。このような命名からは、命名者の観察眼の鋭さやイメージの膨らみが感じられ、生きものの名前の由来を知ることがその生きものをよく知る一つの方法となっています。
    ところが、時代の流れの中で、私たちの生活が移り変わり、名前の由来となった日常生活の品々が使われなくなってきました。その結果、せっかく巧妙に付けられた植物やキノコの名前が、若い世代にとってイミフなものになってしまいつつあります。このコーナーではそのような名を持つ植物、キノコを集めました。
    夏休みの期間中は、おじいさんやおばあさんと来館するこども達も多く見られます。ご来館のおじいさんやおばあさんの豊富な人生経験をもとにレトロな名前の植物やキノコに含まれる品々を解説していただき、会話の中で子ども達の理解が膨らむことを期待しています。

展示期間

平成30年8月6日(月)~10月30日(火)
 休館日:9月10日(月)、11日(火)

展示構成

[ ]内は名前の由来となった物品
(1)ハンショウヅル(実物標本、写真[半鐘])
(2)ヤハズソウ(別名:ハサミグサ)(実物標本、[矢]、[握りばさみ])
(3)カモジグサ(実物標本)
(4)ナンバンギセル(実物標本、[キセル])
(5)ガンクビソウ(実物標本、[キセル])
(6)ホクチアザミ(実物標本)
(7)コミノカワタケ(実物標本)
(8)コガネニカワタケ(アクリル封入標本、写真、[にかわ])
(9)ニカワチャワンタケ(アクリル封入標本、写真、[にかわ])

  

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
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