
鳥取県では、国の総合特区制度を活用し、地域活性化への取組を推進することとしており、平成24年7月25日付けで「鳥取発次世代社会モデル創造特区」の区域指定を受けました。
「鳥取発次世代社会モデル創造特区」とは
地域の自然・環境・コミュニティや住民同士のつながりなど、地域固有の資源や価値観と、日常生活におけるストレス・不満、改善への期待感といった地域住民の潜在的なニーズを結びつけ、生活者の視点から内需を呼び覚まし、それらの需要を満たすサービスを効果的に創出していく。
こうした地域課題の解消と新事業の創出という小さな地域活性化の好循環をいくつも生み出し、その効果への実感が積み重なることで、その地域ならではの「暮らしの豊かさ」の実感へとつながり、これらは、やがて地域の自信や誇りとなって「暮らしてみたい」「訪れてみたい」まちづくりを実現する大きな地域活性化の好循環を実現する。
これが「鳥取発次世代社会モデル創造特区」が目指す地域像です。