令和5年7月1日(土)~8月27日(日)
休館日:会期中の月曜日( ただし、7 月17 日・8 月14 日は開館)
開館時間:午前9時~午後5時
会期中の土曜日は午後7時まで開館延長!
(入館は閉館の30分前まで)
アインシュタイン展実行委員会(鳥取県立博物館、日本海テレビジョン放送株式会社)、読売新聞社
【観覧料】一般/800円 (20名以上の団体・70歳以上の方/600円)
※大学生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等およびその介護者は無料
【前売り】一般のみ/600円〈6月30日(金)まで〉
■鳥取県 東部
県立博物館 受付/今井書店 東部地区(吉成店・湖山店)
戸信 (県庁売店・市立病院売店・市役所売店)/とりぎん文化会館
トスク 本店/丸由百貨店(旧・鳥取大丸)/鳥取バスターミナル
白兎会館/鳥取大学 生協
■鳥取県 中部
今井書店 倉吉今井書店/パープルタウン/倉吉未来中心
倉吉博物館(←倉吉博物館のみ、4月29日(土)~5月7日(日)までの販売)
■鳥取県 西部
米子市美術館/米子コンベンションセンター
アルバート・アインシュタイン(1879 ~1955 年)は、100 年に1人とも言われる天才物理学者で、今から100 年前、1921年のノーベル賞を受賞しました。
「光は波でも、粒でもあるよ!」と誰もわからなかった光のふしぎを発見。さらに、「時間の流れ方は人それぞれ!」という、かの有名な相対性理論を発表して、世界中をびっくりさせました。
アインシュタインは、紙とペンだけで世界の謎を解き明かしました。
また、子どもや日本が大好き、そして平和のために活動した一面もあり、とても魅力的な人でした。
「空間がゆがむ?」「光は粒でもある?」彼の発見したふしぎな世界を、楽しいゲームで体験しよう! 足を踏み入れたら、そこは科学のテーマパーク!!
第1章
学校も暗記もきらい!?アインシュタインってこんな人
アインシュタインのキャラクターにふれる。空想した世界の疑問。
第2章
超ふしぎ!? アインシュタインの大発見をゲームで体験
アインシュタインの4つの代表的な理論を紹介、体験。
●ブラウン運動~ふしぎな動きは分子のしわざ~
「光のランダムウォーク」
ランダムウォークは、あっちに行ったり、こっちに行ったり、ふらふらと行き先が変わってしまう動きだよ。けむりや水の中の小さな粒が、こんな動きをしているんだ。キミも小さな粒になってゴールを目指そう!たどりつけるかな?
●光電効果~ 光は波か?それとも粒か?~
「光の粒で電子を飛ばそう!」
光のボールを的に当ててみてね。「でんしくん」が飛び出してくるよ。高得点をねらおう!
●特殊相対性理論~伸び縮みする時間と空間~
「爆弾解除!光速サイクリング」
キミは光速に近いスピードで進む自転車に乗っている。その自転車が1年後に爆発することがわかった。助かるためには光の速さでも2年かかる星に行かなくちゃいけない。さあ、どうなる……?時間と空間が伸び縮みする、光速の世界へようこそ。
→サブ体験展示にも注目
「ウラシマ効果体験(老け顔アプリ)」
高速移動によるウラシマ効果?一気にふける?
自分の顔が老化する様子を既存のアプリで体験。
●一般相対性理論~ まっすぐ進むと曲がってる?~
「天体になって宇宙を歩こう」
キミのまわりがぐにゃぐにゃ曲がるぞ。まっすぐ歩けるかな?※目を回さないようにね。
(4つの理論をまんがや絵本でも解説!)
※掲載画像はすべて大阪展(大阪市立自然史博物館、2021年)の様子 (C)読売新聞社
第3章
アインシュタインもびっくり!?
予想できなかったすごい未来 そして彼の生涯を通じた平和への願い