グッドライダー・防犯登録制度実施要領の制定について(例規通達)

平成10年12月28日
鳥生企例規第15号
鳥交企例規第10号

改正 平成19年鳥務例規第15号
 二輪自動車の盗難防止、被害品の早期回復及び二輪利用者の安全運転を確保するため、みだしの要領を制定し、平成10年12月28日から施行することとしたので、運用上誤りのないようにされたい。
                      記
1 制定の趣旨
  二輪車の使用者等に対する安全教育の徹底を図るとともに、二輪車に係る犯罪の予防及び盗品等の早期回復を目的として、全国二輪車安全普及協会が全国的に統一された方法で防犯登録を実施する「グッドライダー・防犯登録制度」が鳥取県二輪車安全普及協会でも運用を開始したことから、実施要領を制定するものである。
2 グッドライダー・防犯登録制度実施要領
  別添のとおり

 別添
   グッドライダー・防犯登録制度実施要領
第1 趣旨
  この要領は、原動機付自転車及び自動二輪車の使用者又は所有者若しくは運転者に対する店頭安全運転指導及び当該車両の防犯登録の実施に必要な事項を定めるものとする。
第2 目的
  グッドライダー・防犯登録(以下「G・防犯登録」という。)は、原動機付自転車及び二輪自動車の店頭販売時に「人の安全」と「車(財産)の安全」を一体とした指導を推進することにより、交通安全及び犯罪の防止・被害品の早期回復に寄与することを目的とする。
第3 用語の定義
  この要領において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号の定めるところによる。
 1 二輪車
   道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)第1条に規定する原動機付自転車及び同規則第2条に規定する自動車のうち二輪自動車をいう。
 2 グッドライダー
   G・防犯登録取扱店において、個別に安全運転指導を受け安全運転宣言等をした当該二輪車の使用者又は所有者若しくは運転者(以下「使用者等」という。)をいう。
 3 防犯登録
   取扱店が、二輪車の販売時等(中古二輪車の販売時を含む。)に当該二輪車を購入する使用者等からの申し出に基づき、G・防犯登録帳票(以下「帳票」という。)を作成するとともに、当該二輪車の車体にG・防犯登録ステッカー(以下「ステッカー」という。)を貼付することをいう。
 4 取扱店
   G・防犯登録業務を取り扱うことを様式第1号の申込書により申請して、登録された二輪販売店をいう。
第4 登録業務の運営
 1 G・防犯登録業務は、鳥取県警察本部(以下「県警察」という。)の指導のもとに鳥取県二輪車安全普及協会(以下「県二普協」という。)が運営するものとする。
 2 県二普協は、関係機関・団体等と連携して、G・防犯登録業務の運営に当たるものとする。
第5 取扱店の業務等
 1 取扱店には、6桁のコード番号を付し、コンピューター処理をするものとする。
 2 取扱店コード番号の左端から3桁は、地区別コード番号とし、以下3桁は、地区ごとの一連番号を個々の取扱店に割り当てるものとする。
 3 取扱店には、様式第2号によりコード番号を通知するものとする。
 4 取扱店には、店頭表示用として様式第3号の標章を交付するものとする。
 5 取扱店は、店頭の見易い箇所に標章を掲示するものとする。
第6 登録業務の種別等
 1 G・防犯登録の種別は、次の各号に掲げるとおりとする。
 (1) 新規登録
    使用者等が新たに二輪車を購入したとき、又は未登録の中古二輪車を買い受け若しくは譲り受けたときに行うG・防犯登録をいう。
 (2) 変更登録
    すでにG・防犯登録を受けている二輪車の使用者等の氏名及び登録事項(G・防犯登録番号を除く。)に変更を生じたとき、又は当該二輪車を廃車したとき、若しくはステッカーを再交付したときに行うG・防犯登録をいう。
 2 ディーラー及び取扱店は、使用者に対しG・防犯登録の積極的な勧奨に努めるものとする。取扱店が中古二輪車のG・防犯登録を行う場合には、当該二輪車の使用者等に対し納税証明書、自動車損害賠償責任保険証、売買証明書等の提示を求めるなど、使用者等が当該二輪車の正当な所有者又は処分権者であることを確認するものとする。
第7 ステッカーの形式等
 1 ステッカーは、全国統一の形式とし、その様式第4号のとおりとする。
 2 ステッカーのG・防犯登録番号は10桁とし、左側の2桁は、鳥取県のコード番号「70」を、以下の8桁は、一連番号を表記するものとする。
 3 ステッカーは、二輪車の車体の容易に確認できる位置に貼付するものとする。
 4 ステッカーを貼付する場合は、帳票の登録番号と一致していることを確認するものとする。
 5 剥離、毀損その他の理由でステッカーの再交付を必要とする場合は、取扱店又は使用者等の請求に基づき自己の負担により再交付するものとする。
第8 帳票の形式等
 1 帳票の形式は、様式第5号のとおりとする。
 2 帳票の記載要領は、別に定める。
 3 帳票の回収は、125cc以下については市町村が送付により、また125ccを超えるものについては、ディーラーが回収し、それぞれ県二普協に送付するものとする。
 4 G・防犯登録済み帳票は、県二普協及び取扱店において登録日付順に編綴して7年間保存しておくものとする。
 5 保存期間を経過した帳票は、焼却するなど確実に処分するものとする。
第9 ステッカー及び帳票の配布・保存等
 1 ステッカー及び帳票は、個々の取扱店からの請求に基づき、各ディーラーを通じて県二普協が有償により頒布するものとする。
 2 県二普協は、「受払い台帳」を備え付け、ステッカー及び帳票の受払い状況を確実に記録しておくものとする。
 3 ステッカー及び帳票の受払い台帳の保存期間は、7年とする。
第10 登録手数料
  G・防犯登録に関する経費は、二輪自動車1台につき1,900円とし、当該登録手続きを申し出た使用者等の負担とする。
  なお、防犯登録経費を変更するときは、県二普協の申し出に基づき、県警察生活安全企画課長との間で協議する。
第11 登録データの措置
 1 県二普協は、送付されて来た帳票のデータを速やかにフロッピーディスク又は光ディスクに記録し、定期的に社団法人全国二輪車安全普及協会(以下「全国二普協」という。)に送付するものとする。
 2 盗難、売買、譲渡、廃車その他の理由により、登録済みのデータを変更する必要が生じた場合は、その都度速やかに全国二普協に通知するものとする。
 3 県二普協は、取扱店から盗難その他不審車の照会があった場合は、保存中の登録データにより回答するものとする。
第12 データ管理者の設置と任務
 1 G・防犯登録データを記録したフロッピーディスク、光ディスクその他資料の紛失又は盗難を防止するため、県二普協事務局にG・防犯登録情報管理責任者を置くものとする。
 2 G・防犯登録情報管理責任者は、G・防犯登録データを記録したフロッピーディスク等を施錠のある保管庫に収納するなど適切に管理するとともに、犯罪又は事故若しくは災害などに関連して行う緊急又は正当な調査を除き、第三者にデータを開示させないように管理すること。
第13 防犯登録に関する禁止行為
  県二普協、ディーラー及び取扱店は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
 1 ステッカー又は帳票を不正に使用すること。
 2 不正な方法でG・防犯登録をし、又は正当な理由がなくG・防犯登録を拒否すること。
 3 G・防犯登録により知り得た個人情報を正当な理由なく第三者に見せること。その他G・防犯登録の運営上不適切と認められる行為をすること。
第14 県二普協の取扱店等に対する指導
  県二普協は、取扱店に対しG・防犯登録業務が適正かつ円滑に推進されるよう、適切な指導、助言を行うものとする。
  附則
 この実施要領は、平成10年12月28日から施行する。

様式 省略

  

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