米子警察署は9月30日、詐欺事件の被疑者として男を逮捕しました。
被疑者は、被害者である女性が被疑者と結婚できるものと信用させ、令和7年5月20日から同年6月16日までの間、女性方等で「下請けの会社にお金を支払うのにすぐに10万円を貸してほしい。」などとうそを言い、同年5月20日から同年6月17日までの間、8回にわたり女性に現金合計562万円を振り込ませ、だまし取ったものです。
9月12日、鳥取県東伯郡居住の女性方の固定電話に日本年金機構を名のる男から電話があり、「年金の還付金に関する書面を送っているが、還付請求がなかった。請求期限が過ぎてしまっているがこの電話で手続ができる。今後の手続は金融機関から連絡する。」などと言われた後、金融機関の職員を名のる男から電話があり、「日本年金機構から連絡を受けた。手続のためにキャッシュコーナーに行ってください。」と言われ携帯電話番号を聞かれました。
その後、最寄りのキャッシュコーナーに行くと金融機関の職員を名のる男から電話があり、電話をつないだまま、同男の指示に従い、キャッシュカードをATMに挿入して操作した結果、現金合計約144万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。
9月2日、鳥取市所在の建築会社の固定電話に鳥取市内に実在する整形外科医院の職員を名のる男から「院長先生の指示で病院の床と壁のリフォームをお願いしたい。」などと電話があり、後日、直接面談して打合せをする予定にしていたところ、男から電話があり「実は、病院で使う抗菌剤を仕入れる業者が潰れてしまい困っている。リフォームは必ず御社にお願いするので抗菌剤の仲介業者になってくれないか。発注書はメールで送る。」と言われ、会社のメールアドレスを教えると発注書がメールで届き、抗菌剤を販売する業者の担当者を紹介されました。
その後、同担当者と電話やメールで連絡を取り合い、同月4日、抗菌剤の発注代金として指定された口座に198万円を振り込んだ結果、現金をだまし取られる特殊詐欺被害にあったものです。