1 勤務場所
鳥取県立博物館(〒680‐0011 鳥取市東町二丁目124番地)
2 採用予定者数
2名
3 任用期間
令和7年4月1日(予定)から令和8年3月31日
◎予算編成その他の状況により採用予定者に決定されても採用にならない場合があります。
◎従事業務が翌年度も継続された場合に限り、勤務成績その他の事情を踏まえ、翌年度に再度任用されることがあります(最長で令和12年3月末まで。原則として令和7年4月1日採用者に限る。)
4 業務内容
(1)古文書の修復・整理、修復した古文書の複本製作等に関する業務。
<古文書等の修復・整理業務の詳細>
傷んだ古文書の解体、補修用和紙の裁断、古文書の修復(裏打ち、縫い、継ぎの接合、しわ伸ばし等)、製本(綴り直し)、保存封筒・容器の制作等
※基本的に立ち作業、手作業です。
(2)その他人文担当(歴史・民俗分野)の資料管理、展示、普及事業等に関する補助業務
※古文書等の歴史資料に興味・関心が強く、古文書の修復等に意欲のある人が望ましい。
5 受験資格
(1)年齢、性別は問いません。
(2)地方公務員法第16条に該当する人(次のいずれかに該当する人)は受験できません。
・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
・鳥取県において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
・地方公務員法附則(平成11年12月8日法律第151号)による経過措置としての準禁治産者
(3)日本国籍を有しない人については、活動に制限のない在留の資格を取得している人又は採用日の前日までにこの資格を取得する見込みの人に限り受験できます。(活動に制限のない在留の資格:永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者。)
令和6年12月16日(月)から令和7年1月14日(火)まで
※年末年始(令和6年12月29日から令和7年1月3日)を除く
1 提出書類
(1)採用試験申込書(別紙様式) 1部
(2)小論文 1部 課題「文化財保存の意義について」(800字程度)※作成要領は募集案内をご参照ください。
(3)連絡用封筒 1通
封筒〔長形3号(23.5cm×12cm)〕に110円切手を貼り、郵便番号、送付先住所、宛名を明記したもの
2 提出方法
持参又は郵送にてお申し込みください。
・郵送の場合は令和7年1月14日(火)17時15分までに到着したものに限ります。
・持参による申込みの受付時間 8時30分から17時15分まで
※休館日(年末年始を除く)であっても職員は常駐しており、職員用通用口(博物館入口の右側)から入館可能です。(インターホンを鳴らしてください。)
1 試験内容
実技試験、面接試験
2 試験日、会場
令和7年2月7日(金)〔試験会場〕鳥取県立博物館(2階会議室)
※試験時間については、受験申込者の方に別途ご連絡します。
1 報酬
(1)日額 経験年数に応じて 8,130円から9,570円
※上記金額は現段階における予定額です。
(2)期末勤勉手当
期末手当:期末手当基礎額(報酬の月額相当分)2.16月分(6月期1.08月分、12月期1.08月分)
勤勉手当:勤務成績に応じて支給します。
※在職期間に応じた期間率を乗じた額を支給します。
2 勤務時間等
(1)勤務時間
午前8時30分から午後5時15分(うち休憩60分)
(2)勤務日数
月17日 (土・日・祝日勤務があります)
※詳細については募集案内をお読みください。
〒680-0011 鳥取市東町二丁目124番地
鳥取県立博物館 総務課
電話:0857-26-8042