1 題名
コストバランスに優れた中規模木造倉庫の作り方(建築士会CPD研修への登録を予定しています。)
2 概要
中規模倉庫(500m2程度)の木造化を推進するため、2つの実例を用いて、意匠設計者側、木材供給者側のそれぞれの立場から構造、設計、コストダウン上の工夫や木材の調達、12m以上のスパンへの対応方法、意匠設計者、構造設計者、プレカット事業者との連携におけるポイントについて学びます。
3 日時、場所及び内容
(1)コストバランスに優れた中規模木造倉庫の作り方(講義)
2月3日(金)午後1時30分から午後2時30分まで
米子市淀江文化センターイベントホール(米子市淀江町西原708-4)
対面方式及びWEBセミナー方式(Cisco Webex Meetings)
・構造計算の方法と申請ルートと木造特有の防耐火規制
・木材の強度と接合方法
・木造の耐力要素と構造計画
・木造建築のプロジェクトフローと業界との連携
(2)淀江木材工業株式会社天然乾燥施設、製品保管庫の現地説明(見学会)
2月3日(金)午後2時50分から午後3時45分まで
淀江木材工業株式会社(米子市淀江町西原1327)
対面方式のみ
4 講師
安達 信彦 氏 株式会社平設計 設計課長(一級建築士)
吉岡 総一郎 氏 淀江木材工業株式会社 代表取締役(木材乾燥士)
大山プレカット協業組合 代表理事
5 対象者
設計事務所、工務店、プレカット事業者、木材事業者、行政等
6 予定人員
県内在勤者50名程度(会場参加については、コロナ感染防止対策等の都合上、最大40名程度とします。)
7 参加申込
次のアドレスにアクセスし、とっとり電子申請サービスにより1月31日(火)までに行ってください。なお、会場参加の人数が多い場合は、WEB参加に調整させていただく場合がありますので御承知ください。
申込はこちら
8 対面方式における留意事項(コロナ感染防止対策など)
・会場受付で検温を行います。37.5度以上の発熱が確認された場合は受講できません。
・以下の方は受講を控えてください。
ア 新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方
イ 保健所から「濃厚接触者」として判断され、自宅待機を要請されている方
ウ 以下のいずれかの症状があり新型コロナウイルスの感染が疑われる方
発熱・軽度であっても咳や喉の違和感などの風邪の症状がある・強いだるさ
(倦怠感)・息苦しさ
・新型コロナウイルス感染拡大状況により、開催を延期、WEBセミナー方式への変更または中止する場合があります。
・不織布マスク着用をはじめ、会場内での感染防止対策に御協力お願いします。
9 その他
鳥取県SCM推進フォーラム(事務局 鳥取県森林組合連合会)と併催で実施します。