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 ファイザー社とモデルナ社のワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。特に10代・20代の男性の2回目接種後4日程度の間に多い傾向があります。

 

◎10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ

新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(PDF:613KB)【厚生労働省HPへリンクします】

  

◎これからワクチン接種をご検討される方

10代・20代の男性は、ファイザー社のワクチンの接種も選択できます

  • 10代・20代の男性では、モデルナ社ワクチンに比べてファイザー社ワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向がみられることから、10代・20代男性でモデルナ社ワクチンの接種を予約中の方、すでに1回目を接種した方も、ファイザー社ワクチンの接種も選択することができます。
  • なお、10代・20代男性のモデルナ社ワクチンの接種を妨げるものではなく、モデルナ社ワクチンの接種を希望される方は、接種が可能です。

10代・20代の男性も、引き続きワクチンの接種をご検討ください

  • 新型コロナワクチンは、発症予防効果などの接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことが確認されており、接種がすすめられています。しかしながら、ワクチン接種は、あくまでご本人の意思に基づき受けていただくものとなっております。ご本人または保護者の方が納得したうえで、接種をご判断ください。

◎心筋炎・心膜炎の症状がみられた場合

ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診し、ワクチンを受けたことを伝えてください。

心筋炎・心膜炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

  

 

担当課:新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム

 

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