質問 1
「飲食品」と「非食品等」とありますが、これらの違いは何でしょうか?出来れば、具体的に教えてください。
回答
○仕様書8(2)中の「食パラダイス鳥取県」を象徴する県産農林水産物を使用した飲食品について
・県産農林水産物を使用し、6次産業化並びに農商工連携等により作られた加工食品且つ「食パラダイス鳥取県」を象徴する商品を想定しています。
・青果物も販売可能ですが、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下「万博協会」という。)が定める持続可能性に配慮した調達コードに基づく調達計画の作成並びに万博協会への提出をお願いします。
(参考)持続可能性に配慮した調達コード>>>
https://www.expo2025.or.jp/overview/sustainability/sus-code/
○仕様書8(2)中の鳥取県を代表する県産農林水産物を使用した非食品等について
・県産木材をはじめとする県産農林水産物を活用した文具、装飾品、美容関連商品等の日用品且つ鳥取県を代表する商品を想定しています。
・その他県産農林水産物材を使用していない商品のうち、鳥取県を代表する定番土産、マンガキャラクターグッズ等の取扱いについては、契約後鳥取県との協議により決定を行います。
質問 2
装飾に関する規定はありますか。(例えば、材質制限、壁面の使用、高さ制限、電気容量等)
回答
・材質につきましては、持続可能性に配慮した調達コードの遵守をお願いします。
・壁面への装飾、その他通行の妨げになるもの、壁面においてアンカーやビス打も禁止されています。また展示物やテントの設置については重量が重いものは控えてください。
・搬入物の高さにつきましては、2mを超えるものは搬入できません。
・電気容量につきましては、多目的エリア内の電源(110V20A9回路コンセント10ヶ所)のうち4~5ヶ所が使用可能ですが、キャッシュレス端末の電源分も含まれています。
(参考)その他装飾を含め次の行為も禁止されております。
・日本国際博覧会協会ガイドラインにより禁止されているもの。
ア 法令や公序良俗に反するおそれがあるもの。
イ 危険もしくは有害であるもの又は非衛生的であるもの。
ウ 大阪・関西万博の品位を傷つけ、又は正しい理解の妨げとなるもの。
エ 不当な利益を上げることを目的とするもの。
・火災・爆発、その他防火上危険の生じる恐れがあるもの。
・突発的な音・光の発出及び関西パビリオン内へ音・光が伝わり、前面広場にも同様の効果があるもの。
・音量、集客等で周辺パビリオン、周辺通路に影響を及ぼすもの。(今後発出される日本国際博覧会協会催事ガイドラインに準じてください。)
・政治的、または思想的意図のあるもの。
・契約・勧誘・寄附等に該当するもの。
・調理(焼く・煮る・揚げる)など加熱を行うもの。
質問 3
現地での食材の保管方法ですが、冷蔵庫及び冷凍庫がどれくらい使用できますか。
回答
今回の委託業務においては冷蔵庫・冷凍庫の設置は想定しておりませんので、温度管理を必要とする生鮮品等の取扱いは控えてください。
質問 4
委託者が指定する農林水産2団体とはどちら様でしょうか。
回答
プロポーザル終了後、委託先として決定された事業者にお知らせします。
質問 5
調理できる場所はありますか。
回答
今回の委託契約部分については調理行為(焼く・煮る・揚げる)など加熱を行うものは禁止されております。
また今回委託を行うエリアは大阪・関西万博「会場衛生監視センター」の指導により、飲食店の営業許可が認められず、露店営業許可の申請のみ可能なエリアです。
露店営業許可の範囲内で提供可能な飲食物の詳細については、大阪・関西万博「会場衛生監視センター」にお尋ねください。
会場衛生監視センター>>>https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000644/644572/annai.pdf
質問 6
水道はどこか使用できますか。
回答
バックヤードシンク1ヶ所(2層シンク)、多目的エリア内1ヶ所(3口子ども用手洗い)がありますが、後者は農林水産2団体ブース内に所在するため、委託ブース部分についてはバックヤードシンク1ヶ所(2層シンク)をご使用ください。
質問 7
電気は何W使用可能でしょうか。また、電気配線工事をする場合、分電盤の位置はどこでしょうか。
回答
電気は多目的エリア内の4~5回線(5,600~8,000W)が上限として使用可能となる想定ですが、ブレーカーの上限並びに他回線の電力使用状況によっては制限がかかる可能性があります。
また電気配線工事は認めらていません。