星取県の美しい星空を案内できる「星空案内人」を養成する講座を開講します。
※「星空案内人」は星空案内人資格認定制度運営機構が運営管理する資格です。詳しくは次のホームページをご覧ください。
星空案内人資格認定制度(外部サイト)
恵まれた星空環境がある鳥取県において、故郷の星空の素晴らしさや星空を保護していくためには、多くの人に魅力を伝え、星空への関心を高めていくことが大切です。講座を通して星空案内人となる皆様には、星空は守るべき資源であることを普及し、魅力を伝える語り部となることを目指していただきます。受講後は県の催し物等で活躍していただくことも期待しています。
オンライン:オンラインでの講義、対面:会場での対面講義、実技:会場での対面講義 ※1:実技科目は、県内の感染状況によって実施または延期の判断をいたします。予めご了承ください。 ※2:対面での講義科目は、県内の感染状況によってオンラインに切り替える場合があります。
受付フォーム https://va.apollon.nta.co.jp/starsommelier_tottori/joho?MODE=top
この講座では、規定の講座の受講および単位認定レポートの合格をもって星空案内人(準案内人)の資格を取得することができます。星空案内人(準案内人)の次の段階である星空案内人の資格取得のための試験等は本講座終了後に実施します。そちらに関するご案内は、講座最終日の認定式でご案内します。
メールkankyourikken@pref.tottori.lg.jp
電話0857-26-7409
黄色/必須科目
緑色/選択科目 ※星空案内人(準案内人)になるための要件です。
選択科目は4科目のうち3科目以上の受講が要件です。理解を深めるため全て受講することも可能です。
鳥取市さじアストロパーク所長。1980年から、大学で天文サークルに所属し、主に写真撮影、流星観測をおこなう。1985年から、システムエンジニアとして岡山で一般企業に勤務。岡山天文協会に所属し活動するとともに、会社で天文部を設立、初代部長となる。1994年4月、さじアストロパークオープンを控え、佐治村教育委員会(当時)に転職。103cm大型望遠鏡での観察会、プラネタリウム投影、展示資料作成、出前授業・出前講座、NHK文化センター鳥取教室講師などを通して天文普及活動を行っている。
1972年島根県松江市生まれ。広島大学総合科学部卒。鳥取市さじアストロパーク主幹職員。「宇宙を知ることは自分を知ること」をモットーに、鳥取市さじアストロパークでの教育活動を展開している。彗星や小惑星などの太陽系小天体の観測をライフワークとしており、これまでに「串田・村松彗星(147P)」をはじめ4つの彗星の世界初検出に成功している。日本彗星会議運営委員、東亜天文学会編集委員も務める。
1965年山口県下松市生まれ。さじアストロパーク副所長。中学生の時に友人が望遠鏡を購入し、その時に木星とおおいぬ座の1等星シリウスを見せてもらった事をきっかけに興味を持つ。現在は、さじアストロパークで昼間はプラネタリウムで星の解説、夜間は103cm大型望遠鏡で星の観察会を行っている。特に園地での星座解説は目で本物の夜空を楽しむ場ですので「自分も楽しく、お客様も楽しく」を心掛けて実施している。
株式会社ビクセン企画部所属。星空案内人(星のソムリエ(R))。幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ1993年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。天体観察や天体写真撮影のカルチャースクール講師の経験を活かし、現在は同社イベントスタッフとして、日本各地で星のイベント企画や運営などを担当。
日本旅行宇宙事業推進チームに所属。星空案内人(星のソムリエ(R))。ビクセン星空アドバイザー。天文教育普及委員会一般会員。愛知教育大学で天文学を学ぶ。大学卒業後、天体望遠鏡メーカーに就職し、星空イベントの企画や星空案内人資格認定講座の運営を担当。退職後はフリーランスとして星空ツアーに同行しての星空案内や自治体の星空案内人講座立ち上げのスタッフ、講師を経験。現在は、星空を使った新規観光の創出や地方創生への活用等の事業に従事。
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