令和3年4月23日(金)をもって、鳥取県全域の飼養豚への初回接種が終了しました。
- 接種期間:令和3年4月5日(月)~4月23日(金)
- 対象地域:鳥取県全域
- 接種頭数:26農場 50,035頭(愛玩、展示施設含む)
令和3年3月16日(火曜日)、兵庫県における野生いのししでの豚熱感染確認を受け、鳥取県、岡山県が令和3年3月17日(水曜日)に新たに豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されました。
鳥取県は「ワクチン接種プログラム」を国へ提出し、令和3年4月1日(木曜日)に国の確認が完了しましたので、家畜伝染病予防法第6条第1項の規定に基づき、県下で豚熱ワクチンの一斉接種を実施します。
豚熱ワクチン初回接種の概要
- 接種期間 令和3年4月5日(月曜日)から、令和3年4月23日(金曜日)終了予定
- 対象家畜 県内で飼養される豚及びいのしし
- 接種頭数 約62,000頭
- 手数料 初回接種のみ、手数料200円/頭を減免
豚熱ワクチン接種についての告示>> 鳥取県告示第49号
ワクチン推奨接種地域に設定されている県
宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、沖縄県 の計30都府県
ワクチン接種に係る農林水産省の情報
農林水産省ホームページへのリンク
県民のみなさまへ
- 豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
- また、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることはありません。万が一、感染した豚の肉を食べても人体に影響はありません。
- 豚熱ワクチンを接種した豚、いのししの肉を食べても人の健康に影響はありません
- 今回使用する豚熱ワクチンは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律第145号。旧「薬事法」)に基づき、農林水産大臣に承認され、有効性及び安全性が担保されています。