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幼児・小学生被害の交通事故発生状況について

 新入学期を迎え、また4月6日から「子供を始めとする歩行者の安全確保」等を運動重点として春の全国交通安全運動が実施されることから、この度、幼児・小学生被害の交通事故について別添資料のとおり分析を行いました。

全死傷者に占める幼児・小学生の死傷者の割合は、ほぼ横ばいで推移

  • 過去10年間(平成22年から令和元年)で、幼児・小学生が662人死傷しています。
  • 全死傷者は年々減少しているのに対し、幼児・小学生の死傷者の割合は、令和元年は3.1%であり、過去10年間ほぼ横ばいで推移しています。

幼児は、自動車乗用中に交通事故の被害に遭いやすい

  • 幼児の死傷者226人中、自動車乗車中の死傷が179人(79.2%)と、他の状態と比較して圧倒的に高い割合になっています。
  • チャイルドシートを使用していない場合の負傷率は90.5%と、大多数の幼児が死傷する結果となっています。

小学生は、幼児と比較して歩行中の死傷者の割合が高く、特に学年が低いほど被害に遭いやすい

  • 小学生の死傷者のうち、歩行中等死傷者の割合は34.6%(151人)と、幼児の歩行中等死傷者の割合(17.7%)から16.9ポイント高くなっています。
  • 発生時間別では、下校時間帯である16時から18時までの時間帯での被害が多発しており、また低学年では、下校時間帯を中心に、どの時間帯でも多発傾向にあります。
  • 法令違反別では、小学生の50%強に何らかの交通違反があり、その約70%が飛出しで、特に学年が低いほどその割合が高くなっています。

県民の皆様へ

  • 幼児を守るチャイルドシートを確実・適正に使用しましょう。

 交通事故はいつどこで発生するのか分かりません。6歳未満の幼児を車に乗車させる際は、大人の責任として、短時間や近距離でも必ず、法律で定められたチャイルドシートを確実かつ適正に使用しましょう。

  • 大人が「交通ルール遵守の手本を示す」「思いやりの気持ちを持つ」ことを心掛けましょう。

 子どもに対し、交通事故防止を教えるためには、まず大人が普段から「交通ルールの遵守の手本を示すこと」が重要です。子どもが道路を横断しようとしているときには、車両の運転者やそばにいる人は、思いやりの気持ちを持って、子どもが安全に横断できるように努めましょう。

  • 子どもへの「横断の仕方」の指導を行いましょう。

 特に、歩行中に被害に遭いやすい小学1・2年生に対し、

  1. 横断歩道や信号機がある交差点が近くにある時には、そこまで行って横断すること
  2. 横断する前には、青信号や横断歩道でも「立ち止まる」「左右をよく見る」「車が止まっているのを確認する」こと
  3. 横断中は左右をよく見ること

について、繰り返し指導しましょう。

 また、指導は大人の視線ではなく「子どもの視線」で行うことを心掛けましょう。

   提供資料(幼児・小学生被害の交通事故発生状況について(pdf 82KB)

   別添資料(pdf 328KB)

  

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