概要・目次(21巻)

書名

鳥取県史ブックレット第21巻

『白鳳・天平文化の華ー因幡・伯耆の古代寺院ー』

中原 斉(鳥取県地域づくり推進部文化財局長兼文化財課長)


 鳥取県内における近年の古代寺院の発掘調査により、規模や伽藍配置といった寺院の全体像が解明されつつあります。また、土器や屋根瓦に加え、堂内の華麗な装飾である壁画や専仏の発見などにより、古代寺院のイメージに彩りを加えることができるようになりました。

 本ブックレットでは、因幡・伯耆における古代寺院-「白鳳・天平文化の華」-の姿を、発掘調査や様々な研究成果をもとにわかりやすく紹介します。


目次

はじめに ― 古代寺院の実像は ―

1 最初の寺院建立 ― 大御堂廃寺 ―

   【コラム1】寺の名は?

2 白鳳寺院の伽藍をさぐる ― 上淀廃寺 ―

   【コラム2】謎の石造物・岡益石堂

3 古瓦が語るもの ― 上淀廃寺式軒丸瓦と山陰型鴟尾 ―

   【コラム3】干支年号を読む

4 仏の世界を再現 ― 上淀廃寺 ―

   【コラム4】18年目の壁画発見

5 古代寺院と役所 ― 斎尾廃寺 ―

   【コラム5】火葬墓と経塚

6 鎮護国家の寺 ― 伯耆国分寺 ―

   【コラム6】笵傷をさがせ

7 古代寺院の終焉 ― 伽藍炎上 ―

8 里の寺と山の寺

おわりに

  

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