このデータベースは、大正7~9(1918~1920)年の『因伯時報』『鳥取新報』『大阪朝日新聞(山陰版)』に含まれる流行性感冒(スペイン風邪)関連の記事を抽出し、その見出しと「被害内容等」として本文の要約文を掲載しています。新聞原本は 鳥取県立図書館(電話 0857-26-8155)でご覧いただけます。
趣旨
このたび、歴史学の専門家や災害に詳しい研究者を交えて、その基本方針や今後の事業の進め方等について協議する第2回検討会議を開催します。
1 日時
令和3年2月3日(水) 午後2時から4時
(終了しました。会議の様子は
活動日誌よりご覧いただけます。)
2 場所
オンライン開催(鳥取県庁議会棟第15会議室)
3 議題
(1)令和2年度調査・研究の現状報告(事務局)
(2)各委員から調査の現状報告
(3)令和3年度の調査の進め方について
(4)調査スケジュール
(5)データベースについて
(6)その他
4 出席者(敬称略)
榎原 雅治
東京大学史料編纂所教授(座長)
西山 昭仁 東京大学史料編纂所特任研究員
村田 泰輔 奈良文化財研究所埋蔵文化財センター主任研究員
香川 敬生 鳥取大学工学部教授
山本 伸二 鳥取地方気象台次長
小山富見男 鳥取地域史研究会会長
来見田博基 鳥取県立博物館主任学芸員
佐藤 紘一 鳥取県立図書館学芸員
事務局側の出席者:公文書館長・県史活用担当職員
趣旨
鳥取県立公文書館では、今年度から、地域の災害に対する県民意識の涵養と自治体の防災施策への活用等を図るため、過去の歴史資料や文献資料からこれまでに鳥取県内で発生したさまざまな災害事例を抽出・収集し、その発生時期・地域・災害種類等を網羅したデータベースの作成や、鳥取県の災害に関する調査研究・県民向けシンポジウムの開催等を柱とする「鳥取県災害アーカイブズ事業」を開始します。
このたび、歴史学の専門家や災害に詳しい研究者を交えて、その基本方針や今後の事業の進め方等について協議する第1回検討会議を開催します。
1 日時
令和元年7月5日(金) 午後1時から3時
(終了しました。会議の様子は
活動日誌よりご覧いただけます。)
2 場所
鳥取県立公文書館 会議室
3 議題
(1)鳥取県災害アーカイブズ事業の概要について
(2)今後の事業の進め方について
(3)その他
《研究会》
1「地震史料研究の現状と東京大学の取組―鳥取県との連携に向けて―」
報告者:東京大学史料編纂所教授 榎原雅治(えばらまさはる)氏
2 意見交換・質疑応答
4 出席者(敬称略)
榎原雅治
東京大学史料編纂所教授
東京大学地震火山史料連携研究機構長
歴史学(中世)
西山昭仁 東京大学地震研究所助教 歴史学(近世)、災害DB
香川敬生 鳥取大学工学部教授 地震学・地震工学、災害DB
丸山和彦 鳥取地方気象台次長 気象・災害情報等
小山富見男 鳥取地域史研究会会長 歴史学(近現代)、社会地理学
来見田博基 鳥取県立博物館主任学芸員 歴史学(近世)
佐藤紘一 鳥取県立図書館学芸員 文献資料・古典籍、歴史学(近世)
事務局側の出席者:総務部長・公文書館長・県史編さん室職員