横断歩道横断中の交通事故発生状況(過去10年間)について

 過去10年の傾向を見ると、8月以降、横断歩道を横断中の歩行者が関係する人身交通事故が徐々に増加する傾向にあることから、この度、鳥取県内における横断中の交通事故について分析を行いました。

全交通事故に占める横断歩道横断中の交通事故の割合は、増加傾向で推移

  • 県内において、過去10年間(平成22年から令和元年)で、横断歩道横断中の交通事故が422件発生し、16人が死亡、423人が負傷しています。
  • 横断歩道横断中の交通事故発生件数及び死傷者数は増減を繰り返しながら、減少傾向で推移しています。
  • 全交通事故に占める横断歩道横断中の交通事故の割合は、増減を繰り返しながら増加傾向で推移しています。

横断歩道横断中の交通事故は、冬場に多発

  • 月別では、12月の発生が62件(14.7%)で最多となっています。
  • 12月から2月にかけての冬場に多発し、6月から8月の夏場に減少する傾向があります。

死傷者には高齢者が多く、信号機なしでは15歳以下の死傷者も多い

  • 高齢者(65歳以上)では、信号機のある横断歩道横断中の交通事故が116人(37.3%)、信号機のない横断歩道横断中の交通事故が45人(35.2%)と高率になっています。
  • 信号機のない横断歩道横断中の15歳以下の死傷者は36人(28.1%)で、各世代の中で唯一信号機のある横断歩道横断中の死傷者数(15歳以下:27人、8.7%)よりも多く、構成率も3倍以上になっています。

信号機ありでは車両右折時、信号機なしでは車両直進時に多発

  • 信号機のある横断歩道横断中の交通事故では車両右折時が205件(68.1%)、信号機のない横断歩道横断中の交通事故では直進時が93件(76.9%)と突出して多く発生しています。

    県民の皆様へ

     車両運転者の皆様は、横断歩道等は「横断者等を優先すべき場所」であることを認識していただ

    き、

        ○横断歩道等に接近する場合、横断歩道等の直前(停止線の直前)で停止できるような速

         度で進行する

        ○横断歩道等を横断し、または横断しようとする歩行者等があるときは、その横断歩道等

         の前で一時停止し、歩行者の進行を妨げない

    ようにしましょう。

     

     横断歩道横断中の交通事故発生状況(過去10年間)について(PDF72KB)

     別添資料(PDF195KB)

      

    Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000