本年度、鳥取県立博物館美術常設展示室では、「新収蔵品展」と題し、4回に分けて平成27年度から30年度上期にかけて収集した美術作品・資料をご紹介します。 当館では、より充実した博物館活動を行うために継続的に作品を収集しており、平成27年度から平成30年度上期までの3年あまりの間に38点の作品を購入し、あわせて840点の貴重な作品・資料類もご寄贈いただきました。 今回は、近年当館の所蔵となった作品の中から、近世・近代日本画の一部―平成27年度に御寄贈いただいた鳥取市気高町の石本正通氏旧蔵品等、平成29年度に御寄贈いただいた鳥取市河原町の岸コレクション、平成29年度購入作品等―をご紹介します。
美術部門コレクション展では、あなたの「お気に入りの1点」をお聞きするアンケートを行っています。回答いただいた内容は「Our Collections!ー鳥取県のアート・コレクションの、これまでとこれからー」(平成31年2月16日~3月10日)展示に反映します。