鳥取県の名峰「大山」のキャンプで、医療的ケア児等とその家族を支援

 
 鳥取県では、医療的ケア児等やその兄弟姉妹を対象として、平成30年度に「大山」でキャンプを開催します。
 医療的ケア児等にキャンプに参加していただくことで、日常生活において制約を受けることが多い子どもたちに大自然の中で様々な体験を楽しんでもらいたい、また、子どもの介護や見守りを常時行っている保護者に身体を休めてもらいたいと考えています。
 このキャンプはクラウドファンディングにより、必要な費用の一部を皆さまからの寄附を募って実施します。
 医療的ケア児等について知っていただき、ぜひ、ご賛同くださいますようお願いいたします。
 寄附は鳥取県ふるさと納税サイトからお願いします。
医療的ケア児とは、人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを日常的に必要とする子どものことです。 
 
  

事業内容

 医療的ケア児等を対象にしたキャンプ(2泊3日)を鳥取県の名峰「大山」で行います。
対象 医療的ケア児、重症心身障がい児、難病児及びその兄弟姉妹 
支援者 医師、看護師、保育士、介護士、ボランティア
※キャンプ中は、支援者が対象者に付き添います。
内容 日中は大山散策等、夜は大山星空観賞等を行う予定です。

背景、目的

○医療技術の進歩により、命が助かっても身体に重たい障がいが残ったり、人工呼吸器の装着やたんの吸引などの医療的ケアを必要とする子どもたちが増えてきました。この子どもたちは、日常的に医療的ケアを必要としますが、体調が良ければ長期入院せず、早期に退院して自宅で過ごします。


○医療的ケアの必要な子どもたち(医療的ケア児)は、健常児が通常経験できる社会生活体験を行うことができない等、制約を受けて生活しています。また、医療的ケア児の日常ケアのほとんどは保護者が行っており、介護・見守りのための時間的拘束や夜間の介護等、大きな負担を抱えています。なお、親が兄弟姉妹に十分な時間をかけて関わることが難しいため、兄弟姉妹は寂しさや孤独を感じるといわれています。

                                                       
○医師等が同行したキャンプを実施することで、医療的ケア児等やその兄弟姉妹に大自然での様々な体験を楽しんでもらうとともに、保護者の身体的負担軽減を図ります。 

目標金額

 目標 金1,500,000円
 2泊3日のキャンプに必要な金額2,236千円のうち、対象者及び支援者の宿泊費、食費、施設への入園料、移動にかかる費用等を算出しています。なお、対象者20名、支援者20名(うちボランティアは5名)を想定しています。

実施による効果

 医療的ケア児等に対して、社会参加による新たな出会い(夏の思い出づくり)・成長(自立)を実感してもらうとともに、保護者の身体的負担の軽減を図り、併せて、医療的ケア児等に対する理解啓発を図りたいと考えています。

スケジュール

2018年5月 キャンプ開催の案内、参加者の募集 
2018年7月 参加者及び支援者の決定 
2018年9月  キャンプ実施 

お送りする記念品

 寄附をしてくださった方には、キャンプの様子をまとめた冊子を送ります。

その他

 目標金額を上回るご寄附があった場合、寄附者様のご意向に沿うよう、このたびの取組みに関係する事業へ充当させていただきます。
 また、キャンプ実施後、実際にかかった費用よりも寄附金額が上回った場合も同様とします。