県内の都市部(まちなか)における人口減少・高齢化の進行に伴うコミュニティ活動の停滞、災害時対応への不安、空き家の増加、買い物弱者の発生などの実態把握と支援施策の検討を目的として、以下のとおり「まちなか生活実態調査」を行いました。
1.調査基準日
平成29年6月1日
2.調査地区
鳥取市:久松、醇風、遷喬、日進、明徳、中ノ郷、末恒、若葉台
米子市:啓成、明道、就将、義方(各地区の一部)、永江
倉吉市:成徳、明倫
境港市:境
3.調査対象
(1)世帯調査:指定した16地区から無作為に抽出した世帯
(2)自治会(町内会)調査:指定した16地区の全自治会(町内会)
4.調査内容
(1)世帯調査
世帯の状況、住まい、くらしの安心、交通、買い物、通院、コミュニティ、居住に関する今後の意向、困りごと、不安など
(2)自治会(町内会)調査
自治会(町内会)の状況、くらしの安心、生活環境(交通、店舗、医療)、コミュニティ、困りごと、不安など
5.調査方法
配布調査(世帯調査は無記名調査)