入院される利用者の皆さまへ
当センターでは、医療保険を利用し、お子さまの発達の評価、集中訓練および必要な治療を行います。
必ずご提出していただくもの
- 保険証
- 特別医療費受給資格証
- 当センター診察券
- その他(医療費に関わる受給者証など)
ご準備していただく日用品
- 衣類:パジャマ、上着、下着、靴下、ハンカチ、タオル、オムツ等
- 入浴用具:洗面器、石鹸、シャンプー、リンス、バスタオル、ドライヤー等
- 洗面用具:歯ブラシ、コップ
- 日常使用の装具、食事摂取用具(専用スプーン・食器等)、車椅子、バギー等
- お薬手帳、内服薬
- 学用品、愛用のおもちゃ
- 洗濯用洗剤・ティッシュペーパー
- 印鑑、母子手帳
寝具や電気器具など
- 寝具はセンターでご用意し、1週間に1回シーツ交換いたします。
- 電気器具の持ち込みを希望される方は病棟看護師にご相談ください。
センターでの生活について
- 外出・外泊時は、主治医の許可が必要となり、外出・外泊届の手続きが必要です。
- お子さまの現金の所持はご遠慮ください。センターでは現金の管理は行っておりません。
- 持ち物には必ず記名をお願いします。
- 冷蔵庫(自立棟にある冷蔵庫)を使用していただけます。ご利用の際には、必ず記名をお願いします。
食事について
- 朝食 午前7時15分から午前8時30分
- 昼食 午前11時35分から午後1時
- 夕食 午後4時45分から午後6時30分
食堂の温冷配膳庫内に食事をご用意しております。名札のお名前をご確認の上、お取りください。
上記以外の時間は、配膳庫のシャッターを閉めておりますので、時間内にお召し上がりください。
食事は基本的には食堂でお召し上がりください。
入浴について
入浴の方法と時間につきましては、担当の看護師とご相談の上、お決めください。
- 昼間の介助入浴を希望される場合
方法と時間を担当の看護師とご相談の上、お決めください。
入浴時間になりましたら、お声をかけさせていただきますので、着替えとオムツなどのご用意をお願いします。
- 親子入浴をご利用される場合
午後6時30分から午後9時までは入所児が優先して入浴しております。
上記の時間の前後にご利用くださいますようお願いします。
(入浴の時間について調整が難しい場合には、お気軽にご相談ください。)
- 浴室入口に小さなホワイトボートがありますので、ご希望時間の欄にお名前をご記入ください。
- 浴室は安全のために施錠しています。ご利用の際はスタッフルームにお申し出ください。
- 入浴後は換気扇をつけておいてください。
消灯時間
午後9時に消灯します。
看護師にご用の時は、枕元のナースコールをご使用ください。
※面会時間は午後9時までですので、ご協力をお願いします。
付き添いの方へ
1、食事について
お食事が必要な場合は、下記の時間までにお申し込みをお願いします。
・朝食(400円)は前日の午後4時までにお申し込みください。
・昼食(530円)は当日の午前10時までにお申し込みください。
・夕食(650円)は当日の午後3時までにお申し込みください。
この時刻以降のキャンセルはお受けできません。
代金をお支払いいただくことになりますので、ご注意ください。
2、入浴について
お付添いの方の入浴については、入院後にご説明させていただきます。
3、携帯電話の病棟内でのご使用はご遠慮ください。
ご使用場所は、下記の場所にてお願いします。
・自立棟デイルーム
・家族交流コーナー
・外来待合い室
4、付添い用の寝具は、1日190円でご利用いただけます。
付き添い寝具の交換は、お気軽にお申し出てください。
お支払いについて
- 入院中の入院費のお支払い
月末締めでご請求させていただいております。会計窓口にてお支払いください。
また、ご自宅に納入通知書を郵送させていただきますので、後日お振り込みいただくことも可能です。
- 退院時の入院費のお支払い
退院当日に入院費の計算が済み次第、病室にお知らせに参ります。会計窓口にてお支払いください。
また、ご自宅に納入通知書を郵送させていただきますので、後日お振り込みいただくことも可能です。
医療費についてのご不明な点やご心配な点、また、高額医療の請求等についてご質問がありましたら、お早めに1階の地域療育連携支援室にご相談ください。
ご不明な点等がありましたら、病棟スタッフにお尋ねください。
入所について
当センターは、「地域の多くの人たちと協働して、障がいのある児童(*1)・者とその家族の地域生活を支援します。」ということを基本方針の一つに揚げています。センターに入所することがゴールではなく、一人一人のニーズに合った地域での生活を目指し、様々な取り組みを行ないます。
(*1 18歳未満の肢体不自由児及び重症心身障害児)
入所中の学校教育は、隣接の鳥取県立皆生養護学校(幼稚部・小学部・中学部・高等部)でお受けいただくことができます。
入所するために必要な手続き
- 障害児施設入所受給者証、医療受給者証の申請。お住まいの市町村を管轄とする児童相談所が窓口となります。
- 契約手続きのため、契約書、重要事項説明書についてご確認いただいた上で、記名、捺印していただきます。
- 医療費助成制度について、鳥取県特別医療受給者証を所持している方は、窓口に提示してください。
入所のときに持ってきていただくもの
- 印鑑、入所受給者証、障害児入所医療受給者証
※入所後も毎月保険証の確認をさせていただきます。ご協力をお願いします。
- 衣類(お手持ちのものをご利用ください)
下着類(シャツ、パンツ)、パジャマ、上着、ズボン、靴下、防寒着、帽子
- 教科書、学用品、愛用の玩具等(高価でなく管理しやすいもの)
- その他-おむつ、洗面用具、靴
持ち物には必ず名前を記入してください。
入所のときの懇談
お子さまの今までの生活の様子、病気のこと、身体の状態、日常生活の状況など、よくご存知の方が付き添って来てください。
センターでの生活の決まり
- 学校の授業時間と夜間の面会はご遠慮ください。
- 主に土日・祝日に家庭教育、地域交流の機会として外泊ができます。
また、学校の夏休みなども外泊していただけます。
なお、外泊届の手続きが必要になります。
- お子様の現金の所持は禁止しています。
入所棟は24時間の看護体制で、治療・療育・生活の援助をしています。
センターでは折々の行事を催し、子ども達が楽しい生活を送ることができるように勤めています。
集団生活ですので、このことを十分にご承知いただき、よりよい療育生活となりますように、ご協力をお願いします。
このほか詳細につきましては、児童相談所、当センターにおたずねください。
短期入所とは、障害者総合支援法に基づき、居宅において介護を行う者の疾病その他の理由
により、短期間の入所を必要とする障がい児者に対し、入浴、排せつ、食事の介護などの
日常生活上の支援を行うことを目的とした事業です。
療育センターの短期入所は空床型で、定員は1日6名です。
ご利用には、お住まいの市町村が発行する「障がい福祉サービス受給者証」が必要です。
短期入所に関するお問合せは、地域療育連携支援室へご連絡ください。
【地域療育連携支援室】 電話:0859ー38ー2163
FAX:0859ー38ー2156(代表)
お申込み方法
◆すでにご契約のある方が短期入所の利用を希望される場合
下記の利用申込書でお申込みいただけます。必要事項を記入
の上、地域療育連携支援室に直接提出していただくか、FAXにて送信してください。
お申込みの締切りは、ご利用月の前月の10日です。
短期入所 申込書.pdf(74KB)
短期入所 利用時連絡票
利用料金について
◆介護給付費対象サービス料金
市町村が国の基準に従って定めた額をお支払いいただきます。
お手持ちの障がい福祉サービス受給者証「負担上限月額」をご確認ください。
◆介護給付費対象以外のサービス料金(食費、光熱費等の実費負担)
「鳥取県立社会福祉施設の設置及び管理に関する条例」及び「鳥取県立社会福祉施設の
使用料等に関する規則」で定められた料金をお支払いいただきます。
◆キャンセル料金
キャンセルについては、利用日の前日午後4時までにご連絡ください。
午後4時を過ぎると食事のキャンセル料が発生します。
療育センターでの生活
◆食事について
食事は基本的には食堂で食べます。利用者の摂食機能に応じた食事形態を提供します。
また、経管栄養食などの食事を提供することもできます。増粘剤が必要な場合は、
ご持参ください。間食(おやつ・補食)の提供は行っていません。持ち込みを希望
される方は、ご相談ください。食事の提供時間は、以下のとおりです。
朝食:午前 7時30分~午前8時30分
昼食:午前11時35分~午後1時00分
夕食:午後 5時00分~午後6時30分
◆起床時間・消灯時間
午前6時30分起床、午後9時に消灯します。
◆入浴について
利用者様の体調や状況に応じた入浴サービスを提供しています。
※土・日・祝日の入浴サービスは行っていません。入浴日以外には清拭をします。
◆余暇支援について
集団活動での余暇支援は行なっておりません。
個人で楽しむDVDプレーヤー、CDプレーヤー、通信機器等の持ち込みは制限して
いませんので、 ご相談ください。
◆洗濯
洗濯サービスは、行っておりません。
ただし、嘔吐や排泄物で汚染した場合には、水洗いしてお返しします。
◆理美容
理美容サービスは、行っておりません。
◆外来リハビリについて
短期入所中にリハビリがある場合は、事前にリハビリ担当者へご相談ください。
利用開始時に、すこやか棟にもお知らせください。