毎日砂丘を歩いているレンジャーだからこそ知っている「季節ならではのおすすめスポット」を紹介します。
おすすめ砂丘マップ 鳥取砂丘の夏の楽しみ方をご紹介します。[PDF]
鳥取砂丘では毎年この時期は熱中症患者が続出します。しっかり熱中症対策をしてください。
砂丘に行く前に確認しよう 飲み物を持って、こまめに水分補給をしてください。 帽子や日傘で日よけ対策を! 砂丘内では走ったりせず、休憩しながらゆっくりと! 体調チェックを!寝不足、二日酔いではありませんか?
飲み物を持って、こまめに水分補給をしてください。
帽子や日傘で日よけ対策を!
砂丘内では走ったりせず、休憩しながらゆっくりと!
体調チェックを!寝不足、二日酔いではありませんか?
晴れの日が多い夏。砂は乾いて白く、空と海は透き通ったきれいな青 白と青のコントラストが素晴らしいですよ!
鳥取砂丘は日本海に面しているので、 夏は夕陽が日本海に沈んでいく風景を楽しめます!! 夕陽を見に来たグループや、美しい夕陽の写真を撮りに来たカメラマンの方が砂丘に集まります。 夏の砂丘の風物詩! イカ釣船の漁火(いさりび)が日本海に灯り、 暗闇をほのかに照らします。
※砂丘内での動植物の採取は禁止されています。ルールを守ってくださいね!
砂丘植物のなかでは唯一の木であるハマゴウ。 枝は砂の上をはうように伸び、夏に紫色の花をつけます。 花や実は独特のよい香りがします。
キク科の植物。海岸部にのみ広く分布し、初夏から秋に黄色い花をつけます。 葉が猫の舌のようにザラザラしていることから、その名前がつけられました。
花期は8月~10月で、クリーム色の花を咲かせ、 海辺に咲く蘭に似ていることから「海蘭」と名前が付きました
地下茎を横に這わせて、その節々から花茎を出しています。 硬く細い葉を横に広げますが、気温が高くなると縦に巻いて水分の蒸発を防いでいます。
漢字では「毛鴨の嘴」と書きます。 穂が熟すとカモのくちばしのように縦に二つに分かれることから名前がつきました。
花期は8月~10月です。 葉や茎は細かい毛で覆われていて、水分の蒸散や飛砂を防いでいます。 根は細く固い針金状で地中に広く伸びています
※砂丘内での動植物の採取は禁止されています。ルールは守ってくださいね!
夏から秋にかけてよく見るカワラハンミョウ。 体長16mmで、背中に褐色の斑紋(はんもん)があるのが特徴です。 模様が砂とよく似ています。 細く長い足で砂の上を忍者のごとく移動します!
体長約25~30mmで、赤褐色~暗褐色の色をしていて、尻に特徴的な大きなハサミを持っています。 外敵から攻撃されるとこの尻のハサミを振り上げて威嚇します。 植物群落や長者ヶ庭の湿った場所に巣穴を掘って生活します。
体長7mmほどの小さなコオロギ。 全身灰白色の地色に暗褐色班が複雑に点在した模様で、砂の色とそっくりです! 海浜植物の陰や砂塚のがれた壁に巣穴を掘って、オスは6月から秋にメスへの求愛として「ジーチチチ、ジーチチチ」と鳴きます。
オアシスの正体は、砂丘に降った雨が湧き水となり溢れだしているものです。 オアシスは1年中あるわけではなく、晩秋から春にかけて出現し、雨が少ない夏場は消えてしまいます。 7月下旬には、オアシスの池が、干上がったり、出来たりを繰り返していましたが、ついに7月31日に完全に干上がりました。 こちらは5月のオアシスの写真 ↓夏場になると… 完全に干上がったオアシスの様子
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